クガネを覆う「黒」い「幕」

結局、「自称・テンゼンの子孫」を見ていることしかできなかったうにたち。
でも実際どうしようもないよなあ。
「子孫であること」を証明するならともかく、「子孫ではないこと」を証明するのは難しい〜。悪魔の証明ってやつ?
……と、ここで玄武からナイスなアイディアが。
ホンモノである四聖獣を連れたうにが、「自称・テンゼンの子孫」を名乗る。
これなら、偽物の自覚があるあちらさんは大慌て。きっと嘘を認めるに違いないよねって。
視点を変えて考えると、相手から見た場合、うにが「子孫ではないこと」を証明するのもまた難しいはず。さっすが玄武、亀の甲より年の功
作戦も決まったところで、ここで二手に分かれよう。
ソロバン(玄武)と白虎は「アレ」を取りに醴泉神社へ。
うにと朱雀、青龍は聞き込み調査で「自称・テンゼンの子孫」の足取りを追うことに。
〜1時間後〜

……い、いやいや!ちゃんと調査もしてるからね??
ホントだよ??うに、嘘つかないもん^^;
目撃情報を追って、黄昏橋へ。
とはいえ、ここでも本人は見つからず……
うーむ……青龍は聞き込みを続けようって言ってるけど……団子食いすぎておなかがぐるじい゛
すると、後ろから特徴のあるあの話し声が……

うぺぺ、誰かと思ったらギョドウじゃーん!!元気してた?!
うにたちがここにいる理由を説明すると、まさかまさかの耳寄りな情報が。
彼はイッシュという名の仕立て職人らしい。
最近、クガネの商人たちの間で「テンゼンの子孫という肩書きを利用して荒稼ぎをしている」と噂になっている人物のようだ。
しかしイッシュは、あくまでもとある人物の手先にすぎない。
そしてその黒幕は……悪の醤油屋・カゲヤマ。
ひんがしの国で起こるあらゆる悪事に関わっているらしいが……?

ハゲ カゲヤマ……?
なーんかどっかで聞いたことある名前だなあ。しかも何回も。
もしあいつだとしたら懲りないというか何というか……そろそろ海のもずくにしてやろうかね。
藻屑だと食べられないからもずくの方がいいと思いまっす。
そして気になることがひとつ。
ギョドウ曰く、イッシュって元は仕事熱心で腕利きの仕立て屋だったらしい。
そんな人がなんでカゲヤマなんかと手を組んだんだろ?
うーんこれはなんか臭うぞ〜。
ギョドウは「この先を知りたければ金払え」ってDLC商法まがいのことを言ってきたけど、その費用は聖獣たちが払ってくれるようなのでホッ。
イッシュはカゲヤマと落ち合うため、ベッコウ島に向かう船を出すようギョドウに頼んだんだとか。
ギョドウはこれを断ったらしいけど、そういう目的ならきっと別の手段でベッコウ島には向かってそうだよね!
決戦!ベッコウ島の戦い


見〜た〜ぞ〜
ベッコウ島で密会していたイッシュとカゲヤマ。
イッシュはカゲヤマに、もうこの詐欺行為をやめにしたいと相談していた。
しかしカゲヤマはこれを却下。
職を失って路頭に迷いかけていたイッシュに恩を着せ、それを理由に詐欺の実行犯をやらせていたのだ。

カゲヤマめ、まったくもって許しがたーい!!そこへ直れい!!

うには珍妙な格好じゃないやい
着ぐるみと一緒にすんな(おこ)
「(イッシュが)偽物だという証拠はあるのか」と問うてくるカゲヤマ。
ふん、こっちの思った通りの流れになってるじゃん。そういうことなら……

テッテレー
これを見ても偽物だって疑うってんならいいよ!
正々堂々相手してやる!かかってk

いや ヘタレかよww
張り合い甲斐のないやつ〜。
でもこんな見せかけだけの小物、斬る価値もないよね。
どこへなりとも逃げるがいいさ。

また悪いことしたら、このうに様がミンチにしてやるからな〜!
捨てる神あれば拾う神あり
一件落着したところで、イッシュから謝罪を受けた聖獣たち。
ただソロバンはそんなことより、イッシュが仕立て職人であることが気にかかったよう。
この件を誰かに相談したいみたいだけど……あれ、もしかして……?

聖獣たちから安全な場所に送り届けてもらったところで、タタルさんやハンコックと合流。

わわ、もしかして……?!
ハンコックは、イッシュを東アルデナード商会お抱えの仕立て屋としてスカウトするつもりみたい!
確かにイッシュなら当初の計画通り、東方の職人だ。
着物の仕立ては、元々生業としていただけあって得意分野だろう。
なのにイッシュは「これから赤誠組に自首する」とこの話を固辞……およよ、もったいない><
しかし海千山千のハンコック。
イッシュの心配事なんてお見通しだったみたいだ。
『すでに赤誠組に対しても根回し済みデ〜ス。
すべてはカゲヤマのせいであり、イッシュさんも被害者であると。
取り調べへの協力は必要ですが、捕縛される心配はないでしょう!』
先回りして起こりうる問題を潰してたってわけね。
こりゃいい仕事してますわ……味方にしたらものすごい頼りになるけど、絶対敵には回したくないタイプw

あ、ちゃんとうにへの報酬も覚えておいてくれたのね。
東アルデナード商会におねだりできるんだもん、金銀財宝、もしくは一等地のLサイズの土地とか……うへへ。


あのね、実は……
もちろん欲しいものはいろいろある。
そして大抵のものはお金で解決できるものだ。
だけどうにがはるばる東方まで来たもうひとつの目的。
それはお金なんかじゃ解決できない。
だけど「ある人」に喜んでもらうために、できる限りステキなものを集めたいから……

うんこれでいい
大繁盛商店にとって、東アルデナード商会は目標でありライバルだ。
そんなすごいところなら、きっととびきりのものを用意してくれるはず。
期待して待ってるからね!

そして、聖獣のみんなともここでお別れだ。
でも永い永い時を生きている彼らのことだもん。
時には気まぐれに人里にやってくることだってあるだろう。
だからいつかまた、どこかで会えるよね?

じゃあ、さよ……ううん、また会う日まで!
繋がれ!大繁盛とネックレスの輪!
クガネに帰還。
ハンコックは、イッシュがすぐに働けるように手筈を整えたみたい。
よかったね!……って思う反面、いくら脅されてたとはいえ、詐欺行為を働いた人がなんのお咎めもなしでよいのかしら。。
まあそこは山吹色のお菓子でどうにかなったのかもしれんけど。。

あ これは無罪ですわ(手のひらクルー)
だってお洋服をくれる人に悪い人はいないもん←
どんなデザインかなあ、開けてみるのがとっても楽しみ。うきうき。
そしてハンコックも、この包みの中に報酬を忍ばせておいてくれたみたい。
うわああ、そっちも中身が気になる〜!><

……何はともあれ、大繁盛商店と東アルデナード商会の商談も無事まとまったね。
これにて今回のお仕事も無事に達成!
せっかく色々落ち着いたし、本当はもう少しこっちでタタルさんたちとゆっくりしたいのが本音w
でもメジナさんたちも報告を待ってるだろうし、オールドシャーレアンに戻りまっす
・・・・・・

というわけで……どどん!
ハンコックからの報酬は黒蝶真珠でした~!
このセレクトはなかなか意外。
人によって感性って様々で面白いよね^^
というのも個人的には、黒真珠って年を重ねた人にこそ着けこなせる迫力!……ってイメージなんだよね。
(ドルシラとかが身につけてたら上品でかっこよさそう)
一方、タタルさんは若々しい……というか実際若いでしょ。
だからうにが選ぶなら、同じ真珠だとしてもより可憐な雰囲気の白蝶貝の真珠にしてただろうな~って。
黒真珠とサファイアの組み合わせって、グッと大人っぽくてゴージャスな感じになりそう。
だけど前回もらった革紐ってカジュアル寄り?
……うーん、現時点でデザインの方向性が全く読めない←
いや読めないとか言ってる場合じゃないか。
なんとかここからイイ感じに仕上げていくのが、職人としての腕の見せどころだよね^^;

よーし、うにもイッシュに負けてらんないぞー!
……って、そういやプレゼントしてくれたお洋服ってどんなのだろう
・・・・・・(がさごそ)

あ これは有罪ですわ(手のひらクルー)
こんなハレンチなランジェリーが、クガネのおなごたちの間で流行ったらどうしよう><
もうだめだぁ・・・おしまいだぁ
ある意味とんでもない奇才を世に放ってしまったのではと、ひとり冷や汗を掻くうに。
だがそんな彼女の杞憂をよそに、オールド・シャーレアンの夜は今日も静かに更けていくのだった。
「タタルの大繁盛商店」シリーズ
団子うんまー♡
そうだ!タタルさんとハンコックにもおみやげを包んでもらって……