【オルト・エウレカ】クリア後解放クエストネタバレ。「エウレカの真相」【ディープダンジョン】

このページは、ディープダンジョン オルト・エウレカをクリア(100階まで踏破)後に解放されるクエスト、「エウレカの真相」のネタバレ記事です
ネタバレどんとこい!な方のみ下へお進みください

エウレカの真相・・・だと・・・?

所用でモードゥナをぶーらぶらしてたら、クリタワ方面に青いびっくりマークのクエストが出てたよ。

「エウレカの真相」・・・だと・・・?

うに

え!オルト・エウレカクリアしてからこんなクエストでてたの!?

クリア自体は結構前にしてたんだけど、クリアしたことで満足してちゃんと見てなかったぜ←

特に野良パーティだと一気にクリアせざるを得ないから、クリアした時にはとんでもない時間になってて即ログアウトしなきゃ〜ってあるあるだよね。。

なんにせよ、これ個人的にめちゃくちゃ気になるクエストなのでさっそく受けてみよ。

も〜〜こんなご褒美あるんだったら言ってよおおお

名もなき神と聖剣の物語

コー・ラブンタさん……というかノア様に、今さらだけどオルト・エウレカの最深部まで到達したことをご報告。

過去のうには、そのご褒美に昔話を教えてもらう約束してたっぽい。
記憶にないけどグッジョブ!←

お散歩がてらお話を聞かせてもらうことにしたよ。

時は第三星歴後期、古代アラグ文明繁栄の時代。

クリスタルタワーの地下には、「オルト・エウレカ」という名の先端技術研究所があった。

皇帝より「正規オルト」の名を賜ったその研究所では、不死や蘇りの方法、クローン技術、闘神(現在は蛮神と呼ばれている)、ダラガブの試作……等、国が主導する重要な研究が秘密裏に行われていた。

そしてその中でもひときわ異彩を放っている研究対象。

それこそが「願いに応じて、どんなものでも創り出す闘神」──エウレカの神だった。

その存在自体を秘匿するため、関係者達により研究所の奥深くへと仕舞い込まれ、名を呼ぶことさえも禁じられた。

『願いに応じて、どんなものでも創り出す』……
あまりに強力なその力は、使いようによって恐ろしい災いの種となり得るだろう。
現代において古代アラグの技術がロストテクノロジーと成り果ててしまったことは、ある意味幸せなことなのかもしれない。

そしてある日、「エウレカの神」の力が遂に実用化されることとなった。

その用途は「トリガーウェポン」の製造。

オルト・エウレカの最深部で待ち構えていた、最後にして最強のボスが所持していた剣・エクスカリバーも、そのひとつだった。

闘神の召喚を簡略化する目的で作られた武器。
本来は聖石など特殊な材料がなければ製造できないが、エウレカの神の力でも製造が可能になった。
適性を持つ者がこの武器を手にすれば、その身に意のままに神降ろしをすることも可能だが……

と、ここでノア様からこぼれ話が。

例の「エウレカの神」は第四霊災の直前、万が一にも奪われたりしないようにと何処かへ運び出されていたんだって。

その運び先についてはノア様ですら知り得ないことみたいだけど……あ、もしかして!

特殊フィールドコンテンツ「禁断の地エウレカ」の舞台となったバル島。

エウレカのストーリーで「創神エウレカ」という存在が出てくるんだけど、「エウレカの神」はこれと同一の存在っぽい。

ストーリーはBA(バルデシオンアーセナル)のクリアで完全解決になるんだけど、最悪BAやってなくても創神エウレカ関係の知識は回収できたような気がする……多分……(うろおぼえ)

聖剣と持たざる将軍の物語

いつの間にかノア様とのお散歩もだいぶ遠く、聖コイナク財団の調査地までやって来た。

だけどお話はもうちょっとだけ続くみたい。

時はエクスカリバー完成よりも更にさかのぼり、アラグ帝国の始皇帝・ザンデ復活の方法がアモンによって模索されていた頃……

試験的にひとりの男が蘇らせられることとなった。

男の名はアルトリウス。かつて帝国の将軍でもあった男だった。

またの名を聖王アルトリウス。
アラグ帝国よりも先にイルサバード大陸を統一し異国の英雄と呼ばれるまでになったが、やがて勢いを増した帝国に呑まれることとなった。
その後は生涯に渡り、帝国の将軍として務め上げたのだが……

暫しの時を経て蘇らせられたアルトリウスは、再び将軍の任に就く。

しかし時代の移り変わりのせいか、当時の帝国の方針とは相容れなかったようだ。

彼は将軍という立場にありながら、次第に反乱軍へと肩入れするようになる。
特に革命の志士・ティターンとは敵同士でありながら、互いに敬意や友情を抱くような関係となっていった。

しかし帝国がそんなアルトリウスの行いを見過ごすはずもなく。

彼はある日、帝国に送り込まれた刺客により討たれた。

その際に用いられた剣こそ、エウレカの神により製造されたトリガーウェポン……
エクスカリバーだった。

その剣は、アルトリウスの命までは奪わなかった。

しかしそのことが却って残酷な結果をもたらしたのは想像に難く無いだろう。

アルトリウスの身に振り下ろされた、トリガーウェポン。
その力により、彼の身には神降ろしが成された。

そしてアルトリウスは適性・・を持っていなかった。

故にその身は異形と化し、その精神はトリガーウェポンの所有者……帝国軍の傀儡と成り果てたのだ。

彼は生きながらにして、自身の全てを奪われたも同義だった。

余談だが、後にティターンを捕らえたのも異形と化したアルトリウスであった。

どこか通じるもののある不思議な関係だった2人……その顛末は、皮肉にして残酷なものだったようだ。

ノア様の話はここまで。

む……胸糞すぎる……!><

いや、もちろんアルトリウスが将軍という立場にありながら、帝国を裏切るような振る舞いをしてたら見過ごせないってのはわかる……わかるけども……

ザンデ復活のための実験台として勝手に蘇らせておいて、その次はトリガーウェポンの実験台みたいな扱いって。。
流石にそれは痛ましくて。。

それならいっそ処刑されたほうがどれだけマシだっただろう。

99階で対峙した闘神エクスカリバーの正体って、きっとトリガーウェポンに乗っ取られたアルトリウスだったんだよね。

長い長い時間が経ってしまったけど、今度こそ彼の魂が安らかに眠れますように……。

偉大なる大魔道士の未完な物語

すべてを話し終えたノア様は、突然光り輝き……
なんと魂だけがコー・ラブンタさんの身体から抜け出してしまった。

ここでやるべきことはやりきったし、別の器を探すか、さもなくば霧散するって。。

うに

えええええ突然お別れってこと?!
クリアしなきゃよかった?!←

ノア様もオルト・エウレカでの研究に関わりがあったみたいだし、もしかしたらアルトリウスのこと多少なりとも責任を感じていたり、心残りだったりしたのかな?

それを誰かに打ち明けたことで未練がなくなって、還る気になっちゃった……とか?

「そう深刻な顔をするな。
 わらわは過日の幻影が如きもの……
 夢のように現れ、夢のように消えていく」

「そんな中で、お前に依頼をすることができたのは、
 実に幸運で……何より愉快だった」

そんな……まあ、偉大なる大魔道士ノア様にそんな風に言ってもらえて悪い気はしないけどw

でもでも、まだ色々教えてもらいたいこともあるし!
お別れなんて寂しいこと言わないでよおおお

するとここで突然飛び出してきたのは身体の持ち主である、コー・ラブンタさん本人だった。

彼女もうにと同じ……いや、むしろそれ以上に知りたいことがたくさんあるんだろう。

身体ならいくらでも貸す、と薄い本が厚くなるようなセリフでノア様を説得しだしたのだ。

どうしてwwうにが思ってたけど黙ってたことを言ってしまうのwwww

この服(ムーンワード装備のキャスとヒーラーのやつ)、ぶっちゃけピチピチ感が恥ずかしいよね。。

経典で交換した時ちょっと痴女っぽいなと思ってたのだ。。

しかもお胸の形状とか位置のせいか、不自然にパッドで盛ってるように見えて……涙ぐましい努力してそうな感じが目のやり場に困る

うに

シャインシルバー染色のせいで余計おもろい

ノア様ってば自覚あったんかいw

まあ天才ってどこかアレというか、天才であり天災・・・・・・・だったりするよね。
むしろ服のセンスが壊滅的くらいで済んでよかったと思うよ。

まあ時々チンドン屋みたいな格好してるうにに言われたくはないと思うけども。

というわけで、ノア様も無事に残ってくれることになりました。

偉大なる大魔道士である以上、そんな簡単に星界に還ろうとか許さないよ(?)
まだまだノア様最強伝説の物語を紡いでいってもらわないと!

そしてこちらこそコー・ラブンタさんにもありがとね。

あなたがその痴女ファッションに耐えることにより、現代にアラグの知識がもたらされ、今後の技術の発展につながるのです

正直すまないとは思っている。だが代わる気はない(最低)

というわけで、なんやかんやで今度こそオルト・エウレカも完結かな。

まだまだアラグに関しては謎が多いけど……
それはこれからも続く長ーーい冒険者生活の中で少しずつ明らかになるよね?

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