この記事はパッチ7.1メインクエストのプレイ日記(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
今、ふたたび荒野へ
ユウェヤーワータの廃研究施設から、グルージャの母親と見られる人物・テーシャジャに関する研究日誌データを持ち出したうに達。
バックルームへ戻り、持ち帰ったデータをシェールさんに解読してもらうことに。
ただこのデータ、相当な量がある上に暗号化やらロックやら、とにかく簡単には閲覧できないようになってるっぽい。
あいにく機械のことはチンプンカンプンだ。
データの解読作業をシェールさんにお願いしている間、うに達は別行動をとることに。
今回うにはウクラマトに誘われ、シャーローニ荒野へ向かうことになったよ。
目下、理王とXTRR社とが協力して鉄道の運行を再開させようとしているんだって。
けどまだ具体的な見通しは立っていないらしく、様子を見に行きたいらしい。
アレクサンドリアの国民達に不安が広がりつつある今日、ゲートの中にいるトライヨラ出身者達の中には「死ぬ前に故郷の家族や友人に会いたい」と願う声も多いようだ。
だけど鉄道がない今、トライヨラに向かうためには荒野を徒歩で抜けなければならない。
若い人はともかく、高齢者にとってはだいぶ厳しい道のりだろう。
鉄道再開のため、何か手助けできることがあればいいんだけどな。
* * *
XTRR社を訪ねると、思わぬ再会が。
ちょうど視察に訪れたコーナ王と連れ立って現れたのは……
え、どちらさま……ってエレンヴィルか!
なんとエレンヴィルも鉄道の運行再開事業に携わってるんだって。
考えてみると爆弾列車の件もあったし、全く縁もゆかりもないわけじゃないもんね。
ところでこの新しいお洋服、トラル大陸らしいデザインだとは思うけど……
個人的にはグリーナー時代の方が好きだったなw
この薄汚れた質感、いい感じの古着っぽさを超えてシンプルにくさそう。
エスティニアンのボロ雑巾みたいなお洋服に通じるものを感じるw
やっぱみんなタタルさんに装備作ってもらわなきゃダメ!><
どうしても最初の服が一番見慣れてるし、しっくりくるように感じちゃうのもあるよねヤシュトラとサンクレッドの新生時代は除く
↑ここまでどうでもいい話しか書いてなくて我ながらびっくりした
話を本題に戻して……
鉄道再開に向けて、新しい車両はもうすぐ出来上がるところまできてるとのこと。
ただそのあと少しのところが難航しているらしく。。
鉄道再開に向けた現在の状況
荒野にあるヘイゾ・アロ族の集落、メワヘイゾーン。
彼らがヘイゾとするロネークが鉄道の音を苦手にしているらしい。
その対策として静音化すれば事故が起きる、事故防止のため警笛を鳴らせばロネークにとって騒音となり……という、あちらを立てればこちらが立たない状態に陥っている。
そもそも線路を敷くにあたっては、ロネークの生息域と被らないようにしていたはずなんだって。だけど後にロネークの生息域が変わったらしく。。
……ということは、その原因がわかれば解決法も見つかるんじゃない?
こうして、うに達はメワヘイゾーンの首長フーワトさんを訪ねることになるのだった。
隙自語王コーナ
フーワトさんに心当たりを尋ねてみたところ、息子のシェペット君から気になる話を聞くことができたのだ。
ロネークの生息域に関する話
本来ロネークが生息地としているのは、食料となる草が自生している東側のエリア──
メワヘイゾーン付近のパリヨーナン沃野からヤータネ草地にかけてであった。
しかし何か異変があったのだろうか、やがてロネーク達はその餌場に寄り付くことがなくなり、代わりに線路のある西側のエリアに移動するようになってしまった。
おおっ、これ絶対手掛かりになる話じゃない!?
それではさっそく詳しいことを調べに……と思っていたら、横からものすごおおおく重いオーラを感じたんだけど。。
唐突な自分語りどうした
ロネークの生息地のことを調べていたはずが、自分の幼少期のトラウマ(両親から置き去りにされた)ということを思い出したらしく鬱モードに。
その後ペルペル族に拾われ、グルージャジャの養子になり、同じ養子となったウクラマトに出会い、兄として彼女に孤独な思いはさせない!><幸せにすると誓ったんです!><と言われても……うん。相変わらずゾラージャが家族扱いされてなくてやっぱつれぇわ
確かに同じヘイザ・アロ族かもしれないけど、いきなりそんなん言われてもフーワトさん達だって困っちゃうかもしれないぞ。
置き去りにした張本人でもないんだしさ。。
フーワトさんが「子どもを置いていくなんて考えられないし、何か事情があったのでは?」とフォローしてくれたけど、「子を捨てる考えなんて知りたくもない!」と吐き捨てるコーナ王。
とはいえ知ってもらわないと話が進まないので←、うまいこと説得してロネークのことやメワヘイゾーンの人達の暮らしぶりについて学ばせてもらうことになったよ。
その一方で、餌場の異変のことも調べないといけない……こちらはウクラマトとエレンヴィルの幼馴染コンビが担当してくれるって。
ということで、うにとコーナ王はシェペット君に案内してもらい集落を見て回ることに。
* * *
その後、メワヘイゾーンの皆様のパシリをさせていただきながらロネークのことを学ばせてもらったよ。
内容は本当におつかいなので割愛でw
シェペット君、パッチ7.0の時からこういう意味ありげなセリフ(「あなたは〇〇な匂いがするね(うろ覚え)」的な)が印象的で、絶対この子キーパーソンや!!と思い込んでたんだよね。
なおその後大した出番もなくただの匂いフェチだったのクソワロタ
なお、コーナ王の方はこのおつかいを通じて色々思うところがあったみたい。
ヘイザ・アロ族にとってはロネークも大切な家族の一員。
だから自分は捨てられたのではなく、やむを得ず離れ離れになってしまっただけかもしれない──そういう可能性を考えることもできたようだ。
なんにせよ一旦落ち着きを取り戻してくれてよかった←
荒野の盗人ズルヘイゾヒリ
そうこうしているとウクラマトとエレンヴィルが戻ってきた。
ふたりの方の調査は収穫があったようだ。
ウクラマトとエレンヴィルからの報告
ロネーク達が本来餌場としていた東側のエリアには一見なんの問題もなく、環境エーテルの異常も特段見られなかった。
しかし餌場の東側からは、強大な生体エーテルが移動している反応が検知された。この生体エーテルの正体は定かではないが、恐らく強大な力を持った魔物ではないかと考えられる。
その証拠に、鋭い牙で噛まれたように尾がちぎれたケラトラプトルを目撃したということだが……
この報告を聞いてフーワトさんは「ヅルヘイゾヘリ」という魔物を想像したようだ。
ヅルヘイゾヘリ、別名「ロネークイーター」。
ロネークが大角を振るえば、並の肉食獣は追い払うことができるという。
しかしその自慢の大角も、硬い外殻に覆われたヅルヘイゾヘリには通用しない。奴らはまさにロネークの天敵というわけだ。
本来は北東側の原野を生息地としているが、群れからはぐれた個体がこちらに流れてきた可能性はじゅうぶん考えられるだろう。
……と、ここまできたら次にやるべきことはひとつ。
はぐれヅルヘイゾヒリを討伐せよ!
ひと狩りいこうぜ!
脳筋と化した理王
そうこうしていると、空気を読んだタイミングでヅルヘイゾヒリが現れた!
まずは怯えて動かなくなってしまったロネーク達を保護し、集落へと戻らせていく。
良かった、思ったよりヤバい状況にはなってなさそう。。
そう思っていたら……
あ、あれがズルヘイゾヒリ……!
見たことがない姿の大きな獣がこちらに向かってくる。
水晶のようなものが生えた刺々しい外殻は並の攻撃ではびくともしなそうだ。
それにあの牙……うになんか、たったひと噛みで生首になってしまうに違いない><
ヅルヘイゾヘリは逃げ遅れた一匹のロネーク目掛けて駆けていく。
すると、コーナ王が咄嗟にロネークを庇いに走り……
無茶だ!あんな勢いで突進されたら吹っ飛ぶだけじゃ済まない……!
そうだ・・・なんで忘れていたんだろう
唐突な自分語り──なんの脈絡も無く自分の過去について語り出す人物には濃厚な死亡フラグが立っているんだってこと・・・
うには今まで、数多くのミステリ作品で学んできたはずじゃないか・・・!
※FF14のジャンルはMMORPGです
コーナアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!
・・・・・・
なお眼鏡以外なんともないもよう
無事なのは良かったけど、防御力高すぎてさすがに笑うwwww
黄金の鉄の塊で出来ている理王がヅルヘイゾヒリに遅れをとるはずは無い……ってFF11ネタは今回アライアンスレイドの方だぞ
それかこの眼鏡、装備者が絶体絶命のピンチの時に一度だけ身代わりになってくれるマジックアイテムか何かか??
(魔法陣グルグルのリコの花の髪飾りみたいなやつ)
レギュレーターの代わりにこの眼鏡つければ解決だね(?)
命にかえてもロネークを守ってみせる!><っていうエモシーンなのかもしれないけど、なんかもうこの捨て身のポーズとか全体的にギャグにしか見えなくて笑ってしまったw
一国の王たる者がここで命張るの、熱血とバカを履き違えてる感じで「ん?」って思うけどギャグシーンなら仕方ないね(違う)
笑ってる間になんか倒してたよ←
ロネークもみんな無事だったようでよかったね。
これも脳筋と化した理王様のおかげ。
やはり筋肉は裏切らない。はっきりわかんだね
あたたかな家族
ということで、色々とゆかいな展開ではあったものの無事に解決したのでヨシ!
フーワトさんにも感謝されてよかったね、コーナ王。
確かに武も理も違いはなかったね
結構この人脳筋なんだなあと思ったよ。
なんていうか……コーナ王って知れば知るほど、良く言えば純粋、正直言うと直情的で子どもっぽい印象が強まるんだよなあ。あんま成長しないというか。。
そして今となってはウクラマトの方が良くも悪くも王として成熟しつつあるな〜と感じる。
ウクラマトって時々びっくりするほどデリカシーない発言するけど、それって「自分」を常に最優先にしてて、それがブレないからなのかなって感じがする。
なので我が身を呈してロネークを守る!……なんてことはしないのもすごいわかる。
ふだん「笑顔」とか「みんな家族」発言が多い割に意外とそういうところはシビアというかw、割り切って考えている節がありそう(ある意味王としてはその考えが正解だと思う)。
そう考えると今までのノンデリ発言も、肯定はしないけど理解はできるんだよね。
パッと頭に言葉が浮かぶ→言いてえんだ!→言った、くらいの感覚しかなさそうw
下に続く
上の続き
ただ問題は、ウクラマト本人にノンデリの自覚ない&周囲の誰もそれを窘めない&なんなら周囲が全肯定によってそれを増長させてること。。
7.0でハチャメチャに嫌われたのも正直わかる←
ちなみにうにはグルージャジャ、コーナ、ウクラマト、バクージャジャを知れば知るほど好感持てなくて、実は7.0ちょっぴり辛かったwシリタクネンダー
特にグルージャジャ。7.0序盤(手合わせ〜ウクラマトに王の器が云々という問いかけあたりまで)の時点で「あ、これいわゆる毒親っぽいな」という予感があった。
その割に『偉大な王であり、子に慕われる素晴らしい父親でもある』人物として描かれている(ように感じた)ので、しょっぱなからこの一家めちゃくちゃ気持ち悪いな〜と思ってた。
なお7.1でバクージャジャは普通くらいまで持ち直すことができたのでほんとうれしい。
そうそう、さっき倒したヅルヘイゾヒリの外殻を使って、ロネークを刺激することなく移動させる魔具を作ることができそうなんだって。
難しい話はうににはわからないので、ウクラマトと一緒にコーナ全肯定マシンに徹します。
サスガコーナ兄サン!
……とここで、過去にもヅルヘイゾヒリを見たことがあるというヘイザ・アロ族の男性の思い出話が。
ヘイザ・アロ族の男性の思い出話
今から20年以上前、彼が交易のためにローデニヘタ平原にあるヘイザ・アロ族の一団を訪れた時のこと。
ある晩、同じくロネークをヘイゾとするその集落がヅルヘイゾヒリに襲われた。
集落中が大混乱に陥る中、1組の若夫婦が囮となってロネークや集落の人々を逃そうとした。
後に彼が聞いたところによると、一団はなんとか別の地へ逃げ延びたというが、中には行方不明になった者も多いという。
そして囮となった夫婦も一団に戻ることはなかった。
夫婦にはまだ年端も行かない息子がいたはずだが、その子もどうなったかはわからない。
しかし一人で生きていけるような年齢ではなかったため、恐らく……。
その息子こそがコーナ王だったんだ……!
思いがけず自分の過去に触れ、辛い思い出しかなかったはずの過去の真実を知ることができたコーナ王。
彼は親に捨てられたんじゃない、守られたんだ。
ご両親は間違いなく、コーナ王のことを愛していたんだ。
そして今、理王である彼は、トライヨラに生きる民すべてを自分の家族だと言い切った。
今までずっと辛かったよね。本当はここに来るのだって辛かっただろう。
でも今はこんな晴れ晴れとした笑顔だ。
勇気を出して一歩踏み出して「知る」ことができて本当に、本当によかったね……!
今度こそ、Smile
シャーローニ駅へ向かい、メワヘイゾーンでの出来事をワーリカさんに共有。
コーナ王のアイディアを話したところ、ワーリカさんの見立てでもいけそうだ!
というわけで善は急げだ。
さっそく諸々の作成に取り掛かり……
やったああああああああ
今度こそ爆弾じゃない列車ができたぞおおおおおお
そしてヅルヘイゾヒリの外殻を使った警笛も大成功!
線路付近にいたロネークだけを的確に移動させることができたよ。
ここまでの努力が全て報われた・・・
なんかこうしていると前の爆弾列車のことも思い出すよね。
心の中でミュージカルみたいな壮大な曲が蘇る〜
そーすまーいーる なんちゃ〜らかんちゃら〜
(英検4級の哀しきリスニング力)
7.0の爆弾列車メイキングムービー、雰囲気は結構好きなんだよね
今この状況的にSmile〜♪じゃないでしょとは思ったけどw
* * *
エレンヴィルとの束の間のふたり旅、懐かしいね。
そういや7.0の最後にもまた一緒に旅しようねって約束したっけ。
この約束が、社交辞令で終わらないことを願って。
諸々落ち着いたら……いつか絶対連れて行ってね!
【7.1 メインクエスト プレイ日記 その4】へつづく
荒野はまだ冒険し尽くしてない感じがしてたので、実はちょっと楽しみ^^