はじめに
先日からずーっとLサイズハウジングをやってるんですが、まだ絶賛工事中です。
超絶遅い自覚はあるんだけど、ちょっとでも「ん?」って感じるとやり直したくなっちゃうんだよね。。
今まではSサイズとFCハウスの個室しかやったことなくて、この2つに関しては使いたい家具ぽんぽん置いてたら勝手に完成してた。
でも今回Lサイズのハウジングで初めてスランプになり……やっとちょっと抜け出せたので、個人的に今回ここ失敗したなー!ってポイントを後学のために書き留めておきたいと思います。
ハウジングの技術的な内容ではなくて、心構えというか戒めみたいな感じですw
凡センスのハウジング迷走民が陥りがちな5つの失敗
失敗その1:テーマがおぼろげなまま始めがち
これはまじで今回一番の失敗と言っていい。
テーマというほどではないけど、構想がなかったわけではないんです。
ただそれがめちゃくちゃぼや〜んとした感じで、ハウジングに落とし込めないレベルだった。
(勿論それでもできる人はいると思うけど、お部屋が広くなるほど経験やセンス、空間認識能力が必要かも)
そのぼんやりした内容はこちら↓
風変わりな下級貴族が住んでいた、エンピレアムの古いお屋敷。
骨董品の収集が趣味で、その中には異国趣味的なもの(ウルダハとかラザハンみたいな)も含まれてたりしても面白いかも?
また古書の収集も趣味としており、そのコレクションの中にはシャーレアンでは禁書に指定されたウンタラカンタラ(以下もはや書くのも恥ずかしい妄想が延々と続く)
……何これ、みんな昔書いてたであろう黒歴史ノートの中身??
おぼろげながら浮かんできたんです、元所有者の生活が;;
要するに、「設定」という大枠にばかりこだわりすぎて、具体的な部分はほとんど決まってなかったんですね。
これを具体的なテーマに変更したのがこちら↓
「英国マナーハウス風のお屋敷」
(うにの中ではイシュガルド=英国っぽいイメージなので。。異論は認める)
補足:古いお屋敷だけどお昼は日差しがたっぷりで気持ちよく、夜は燭台やランプの光で照らされてぐっといい雰囲気に。柱や天井のダークブラウンをきかせつつ、全体的には明るめのカラーリングでまとめる。
はい、だいぶ具体的になりましたw
小説を書くわけではないので設定(妄想)は控えめにw、ある程度具体的なテーマを決めちゃった方が作りやすくなりました。
というか、この後の失敗の多くは大体ここの問題から派生したものかも。。
失敗その2:全てを自分の妄想に頼りがち
自分の妄想が形になったオリジナルの素敵なお家が作れたらいいなあ
そう思っていた時期がうににもありました
1〜2部屋くらいに絞って作り込む、だったら妄想だけでいいんです。
でもお部屋が大きくなるほど、数が多くなるほど、妄想オンリーは正直しんどい。
自分のハウジングセンスは並レベルだなあと思っている人は、行き詰まったら「他の人のハウジング」でも「(現実の)写真」でもいいので、他人が考えたお部屋を参考にしてみるのを強くおすすめします。
(うには、全体的なイメージは写真、細部は他の人のハウジングを見ることが多いです)
他の人のまねっこは嫌!自分で全部考えたい!と思うかもしれませんが、まあ騙されたと思って1回だけやってみて><
多分やってるうちに「あ〜この画像だとこういう家具を使ってるけど、自分の部屋だったらこっちの方がいいかなあ」ってな感じで、自然と自己流アレンジが入っていくから。。
これやりだしてから、逆にどんどん自分のアイディアが湧いてくるようになったのでほんとおすすめ~
次ページもまだまだつづく♡
凝り性あるある