この記事は6.55のメインストーリー感想(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
タライ回しストーリーは突然に
最近めっきり寒くなったから、温暖なラザハンから旅立つ気になれないうにだよ。
こんな調子で新たなる冒険とか見つかるのかな?w
なんていつものようにメリードズメイハネで飲んだくれてたら、ヴァルシャンがうにを呼んでいるとのおしらせが。
ヴォイドでの冒険も終わって久しいというのに、未だここでグダグダしてるの気まずくなってきたぞ。いい加減旅にでもでよっかなw
だけどうにが重い腰を上げるまでもなく、既に新たな冒険の兆しは芽生えていたみたい。
バルデシオン委員会からの伝言で、うにに相談したいことがあるとのこと。
ということはクルルさん達かあ、一体なんだろう?
さっそく行ってみよっと!
またよりによって寒いところに……という泣き言を飲み込みつつ、しかし仲間との再会に心躍らせつつ、うにはオールド・シャーレアンへと旅立つのだった。
「うにと相変わらず光明の起点」はじまりはじまり〜。
* * *
バルデシオン分館に着くと、クルルさんとグラハが出迎えてくれたよ。
クルルさん、屋内でもなかなかフード取らないから深刻な10円ハゲでも抱えてるのかと思ってたけど、今日は珍しくヘアスタイルがあらわに。
あれ、クルルさんってピアスなんかしてたっけ?
なんだか特徴的なデザインだなあ
ではさっそく本題に……と思ったら、どうやら本当の依頼主は別にいたようで。。
バルデシオン委員会を通じて相談を持ちかけてきたのは、エレンヴィルなんだって。
なんか伝言ゲームめいてきたぞw
そういやこの間里帰りするようなこと言ってたけどもう帰ってきたのかな?
ずいぶん早いような気がするし、何かワケアリっぽい?
しかもうにに紹介したい人がいるんだとか。お見合いかな?←
本当に本当の依頼主はその人で、ひたすらタライ回しされてるだけだったりしてw
なんにせよご本人は魔法大学にいるみたいなので、お迎えに行ってあげることに。
君なんか写真と違わない?
クルルさん、グラハと連れ立って魔法大学へ。
エレンヴィル君おひさ〜
どうやら彼はトラル大陸ってとこに行ってたみたい。
大陸っていうからにはそこそこメジャーなんだろうけど、世界の地理に疎いうには全然知らない地名だったw
「トラル大陸」とは
はるか西方に位置する大陸。
こちらでは「新大陸」とも呼ばれている。
そしてそこから連れてきた「紹介したい人」というのが……
トライヨラの姫ちゃん(?)・ウクラマト。
わわっ、ロスガルの女の人はじめて会った!
存在だけは知ってたけど、今まで旅したエリアでは全く見かけることがなかったんだよね〜。
うわあ、ついに会えた……!
でも、君なんか写真と違わない?←
トライヨラについて①
西方・トラル大陸を統べる王国の名。
またその首都の名でもある。
え いきなり
プリンセスに招待されて王国へ旅行♡って、響きはゴージャスだけど絶対そんな甘い話じゃないよね。
むしろ王族関係の依頼なんて、超キケンなことやインボーだったり、とにかくヤバいもんが絡んでるって相場が決まってるのだ(ド偏見)。
エレンヴィルに窘められて、ウクラマトは理由を説明してくれたんだけど……
うにの予想は、当たらずしも遠からず的な感じだったのだ。
『我が「トライヨラ連王国」では、近々、ある儀式が執り行われようとしていてな』
『「継承の儀」……早い話が、次代の王を選別するための試練だ』
ウクラマトはこの「継承の儀」とやらに参戦して、自ら王位に就きたいと考えてるみたい。
勝ち抜き、って表現してることからすると、こりゃどうやら他にも王位継承権をめぐるライバルがいるってことだろうな。むむむ……。
要するに、試練に挑むための護衛役として、うにに白羽の矢が立ったということらしい。
あとエレンヴィル君に脳筋ゴリラだと思われているということはわかった。
実際には褒めてくれたんだろうけど、なんかビミョーに引っかかるというかなんというか^^
しっかしこのウクラマトちゃん、なかなかの強引女子で参ったね。
とにかく一緒に来てくれの一点張りで。。
ひーん、どうしたらいいの><
「黄金のレガシー」トレイラー映像では(メタい)強そうだけどかわいらしさもあり……みたいに見えたけど、今んとこシンプルに脳筋ゴリラだなあ←
まあこれからかわいらしい面も見えてくるのかもしれんけど。
ひと狩りいこうぜ!
ウクラマトの強引な勧誘に戸惑っていると、助け舟を出すようにグラハが割って入ってくれた。
キャースイショーコーステキー
グラハは「マムージャ族がトラル大陸を治めている」と聞いていたため、ウクラマトが王女と名乗ったことに疑問を抱いたらしい。
このグラハの認識は正しく、実際にトライヨラを治めている連王はマムージャ族。もちろんウクラマトの実父ではない。
しかし彼女自身は血の繋がりに関係なく、連王を家族と思っているんだとか。
グラハとお話したことで、ウクラマトは落ち着きを取り戻してくれたみたい。
うにが困っていることも察してくれたみたいでひと安心。
トライヨラについて②
別名「マムージャ蕃国」とも呼ばれている。
この国を治めている連王は、「双頭」のマムージャ族らしい。
ただウワサに過ぎないとはいえ、スルーもできない耳寄りな情報もあるみたい。
どうも今回の継承の儀には、前人未踏の「黄金郷」だとか、トラル大陸最強の幻獣「ヴァリガルマンダ」だとか……
そういう冒険者心をくすぐるモロモロも絡んでるみたいなのだ。
さすがに「黄金」と聞いたら無視はできないよね~
……って、うわヨダレが
もーエレンヴィルってば夢がないなあw
絶対「サンタさんはいない」とか言ってちっちゃい子泣かすタイプでしょ←
でもグリーナーとしてほうぼうを飛び回ったり、情報収集もしやすい彼のことだもん。
見つけられなかったのなら本当に存在しないか、そうそう簡単には見つからないってことだろうな。
本業がトレジャーハンターでもないうににとっては、それこそ夢物語みたいな話なのかもしれないね。。
そしてさっきから思ってたけど、エレンヴィルは仮にも王族であるウクラマトに対してざっくばらんな話し方なんだよね。
ふたりは結構親しい間柄なのかなあ。それかエレンヴィルも出自はいいとこの坊ちゃんとか?(カルヴァラン的な)
そしてクルルさんはなんか気になることがあるみたい。
その話もっと詳しく聞きたいけど、謎の力でお口が動かないため聞くことができない。ぐぬぬ。
何はともあれ事態は急展開し、狩りを通じて互いを分かりあうことに。
なんだこの脳筋展開はww
先日うに達が行ったハーム島で、普段はおとなしいはずの動物たちが謎に荒ぶってるらしい。
この原因を突き止め、必要に応じて討伐する、っていうギルドシップ依頼を受けることに。
そしてやっぱりなんらかのフラグを立てにくるクルルさん。
そしてやっぱりその話もっと詳しく聞きたいけど、謎の力でお口が動かないため聞くことができないうに。
ウクラマト、きっと悪い人ではないと思うんだけど、二つ返事で「はい行きまーす!」とは言ってあげられないんだよね。。なんでだろ。。
気楽な一人旅なら全然行きたいんだけど、なんていうか……
うん、今の時点ではうまく言語化できないや
新たなる冒険の兆しに心躍らせるかと思いきや、少し心に引っかかりを覚えたうに。
しかしそれを決して口にはできない。
脳筋に対抗するには、更なる脳筋力を見せつけるしかないと己が一番よく分かっているから──。
次回「うにと相変わらず光明の起点 その2」絶対見てくれよな!
寒くてラザハンから出たくな〜い!><