【メインクエスト2.0:新生エオルゼア その11】エオルゼア珍味紀行【新生編】

この記事は、(うにのメインキャラと全く同じ外見の)サブキャラによる初見風ロールプレイ日記です。
内容には解釈違いや若干の脚色、大幅な端折り等が含まれる場合がありますが、ロータノ海のように広い心で受け止めていただけると幸いです^^

蛮神「タイタン」の予習

今度は黒渦団からタイタンの討伐協力依頼が来たらしい。

「再召喚」っていうからには以前にも召喚されたことがあるんだそう。
その時はなんと「リヴァイアサン」と同時に召喚されたんだって。
当時は黒渦団が未だ設立されていなかったらしく……想像しただけで絶望的な状況だ。

この時、メルウィブ提督は「海雄旅団」という傭兵団を雇って蛮神討伐に送り込んだ。

そしてなんと蛮神討伐に成功したんだとか!

うに

え、でもそれならまた「海雄旅団」を雇えばいいんじゃ。。

と思ったけど、そうもいかないからウチに依頼が来てるわけで。

傭兵団「海雄旅団」は5年前に解散している。

そしてその記録もほとんど残っていないんだとか……。

また運の悪いことに「イフリート」ほどの情報はないし、召喚したコボルド族は、シルフ族のように対話が望める相手でもない。

要するに武力でしか解決できない+初見未予習で倒すしかない、って状況なわけで。。

ヤシュトラには「この依頼は危険すぎるし断ってもいい」と言われたけど、断ったら話が進まないのでそういうわけにもいかないよなあ。

うに、大人だから空気読めるんです。

というわけで依頼の詳細を聞くため黒渦団の本部へ。

提督自ら出てきてくれたのにはびっくり。
「海雄旅団」が解散してしまった今、それだけ期待されてるってことでもあるよね。

ヤシュトラは、「海の恵みは人のもの、大地の恵みはコボルド族のもの」という協定を破ったのは人の方だと言う。

その尻拭いをしてくれというのは少し身勝手だとも。

のちのち口が過ぎたと言ってはいたものの、あれってきっと本音ではあるんだろうなあ。
うにから見ても、そんな守れもしない協定をなぜ結んだ?!って思っちゃったし。

タイタン討伐は命懸けのリスクをともなう割に、あくまでも場当たり的な対処に過ぎない。
問題の本質はもっと根深いところにあると思うんだよね。

もちろん政治も外交も綺麗事だけじゃ成り立たない……っていうのはわかるけどさ。

話は変わって、「海雄旅団」の生き残りを探して情報を集めることに。

とはいえ、確実と言える情報はないみたいだ。。
よっぽど情報ないなこりゃ。。

とりあえず「グレイフリート風車群」に元団員を自称してる人がいるらしいのでそこに行ってみることにしよ。

おまけ

砂の家にて。

うに

センス壊滅的でふっちwwwwww

この戦いが終わったら、うにがもうちょっとマシなコーデ選んであげるよ^^

人間の姿になれるなら一緒にウルダハやリムサにお買い物いこ!

タコタン4コマ劇場

らんらんるー?
貴様 ハンバーガーの妖精か?!

いや絶対コイツニセモノじゃん!!

知ってた。

最初からそう言えばよろしい。

というわけで、その元上司であるヴェイスケートさんを訪ねることにしたよ。

これもガセネタだったらコイツ海に蹴り落としてタコの餌にしよっと。

エオルゼア珍味紀行

どうしてこうなった

このヴェイスケートさん、どうやらホンモノの元「海雄旅団」団員。
その上、副団長まで務めていたようなんだけど。

タイタンの居場所に乗り込む方法を聞き出すには、彼の依頼をこなさなければならなくなってしまったのだ。
そしてその依頼の内容というのがこの珍味集めである。

ヴェイスケートの現在の雇用主であるコスタ・デル・ソルの主、ゲゲルジュ。
彼は近々ここを訪れる、とある要人のために特別な晩餐を用意しようとしている。
その晩餐のためには、「エオルゼア三大珍味」と呼ばれる食材、そして最高のワインが必要だということだが……。

うに

わーかったよ!!
やればいいんでしょ!!やれば!!(ヤケクソ)

250年後

ぜえ・・・はあ・・・やったぜ・・・

詳細は聞くも涙、語るも涙の物語。
安定の壮絶にして壮大なおつかいなのでご想像にお任せします←

そしてゲゲルジュが用意した晩餐をふるまわれるべき要人、「美人の女学者・・・・・・」と「腕の立つ冒険者・・・・・・・」というのは……

うに

まさかのヤシュトラとうにのことかーい!!

ゲゲルジュめ、うにのこと新しい使用人だと思ってたんだって!
珍味のために世界中駆けずり回らされるとか、人使い荒すぎだっつーの!

とはいえゲゲルジュ様にジャンピング土下座かまされたら許さざるを得ない。

なぜなら後方に貴方様の雇ったドえらいごつい傭兵がいるからです;;

とかなんとかやってたら、いつの間にか元「海雄旅団」の五人組が集まっていた。

そこで明かされたのは、かつて団長が定めたというしきたり。
そしてこの珍味集めは、彼ら「五傑衆」からの試練だった……という種明かしだった。

──蛮神との戦いは、誰もが命懸けだ。

尊い命を無駄にしないために、その力量を見極め……そして彼らは、うにのことを「信頼」してくれた。

うに

…………。

先人達からの激励に胸が熱くなるのを感じる。

託された英雄譚を、信頼を、決して無駄にしてはいけない。

タイタンを倒す。
そして次は自分が英雄譚を紡いでいくんだ──

うに

って一瞬のせられそうになったけど、
こいつら試練を利用してちゃっかり美味しいもの食べようとしただけじゃね……?

疑り深い性格が災いし、どうにも感動に浸りきれないないうにであった。

讃えよ讃えよ〜土を〜

約束通り、ヴェイスケートさんにタイタンの居場所に関する情報を教えてもらったよ。

そもそもタイタンは、険しい岩山であるオ・ゴモロ山の火口にいる。
そこに行くために必要な「とある物・・・・」を探してくれている、元部下のリオルという人を紹介された。

ヤシュトラと一緒にリオルという人を訪ねてみると、必要なものは既に調査済みだったようだ。

そしてその必要なものというのは「蛮風エーテライト」。

蛮族が独自に設置したエーテライトのこと。
地脈を利用するという原理は通常のエーテライトと同じだが、あくまでも似て非なるものであり、人間が使用することは出来ない。

リオルの話によると、海雄旅団はこれを使って火口にある神殿に直接飛んでいたらしい。

本来人間には使えないエーテライトらしいけど、シャーレアンの魔道士の協力を得て使っていたとか。。難しい話はチンプンカンプンなのだ。

しかしリオルの話を聞くと、ヤシュトラは何か考え込み……どうやら使う方法を思いついたようだ。

うにには正直サッパリである。ヤシュトラが一緒に来てくれてよかった~w

その後、ゼルマ渓谷にあるという例の蛮風エーテライトの元へ。

ヤシュトラが見たところ、手入れもされていないので常にエーテルを流し続けないと機能しないらしい。
彼女はここに残ってエーテルを流し続けてくれるという。

強い敵がうろつくこの場所に、ヤシュトラひとり残していくのも不安だけど……もうここまで来たらやるしかない。

戦いが始まれば、エーテルの乱れを追って移動することもできるみたいだしね。

うに

それじゃ、いってきます……!

ちょっと前までは落ちると復活できない仕様だったんだよね。
ガチの初見未予習時、タイタン戦はほぼ見てるだけで終わった←

定番の謎魔紋演出。

このクリスタルが全部集まったらなんかお願いでも叶えてもらえるのかな?(都合のいい解釈)

なんとか無事にタイタンを倒すことが出来た。

でもこれはやはり、その場しのぎの対策にしかならない。

コボルド族は、人間に対しこれからも抵抗を続けるだろう。

それはコボルド族がタイタンのテンパードだからではない。

──人間が、コボルド族との盟約を違えたからだ。

おまけ その2

この戦いを影から観察している者がいた。

ひとりは帝国の機工師ネロ、もうひとりは陣営隊長リットアティン。

そしてもうひとりは、あの赤き仮面の男……アシエン・ラハブレアだった。

一見、彼は帝国と結託しているように見える。
が、内心ネロに毒づいているところを見るとそうでもないらしい。

であれば尚更、彼が帝国と手を結ぶ理由は……。

そしてこの3人を影から見ていた者がいた。

暁の血盟きっての美人女学者ヤ・シュトラだ。

ヤ・シュトラはタイタンを倒した冒険者うにへと近づき、労いの言葉をかける。

これでひとまず彼女達の任務は完了したはずだ。
しかしヤ・シュトラにはまだ何か調べたいことがあるようだ。

それが一体なんなのか、脳筋のうにには知るよしもなかった──。

おつかい中の写真。
ワインポートでカクカクのシャインマスカット見つけたよ!

ローポリぶどうっていう品種なんだって~。変わった名前だね。

メインクエスト2.0:新生エオルゼア その12】へつづく

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