この記事は、（うにのメインキャラと全く同じ外見の）サブキャラによる初見風ロールプレイ日記です。
内容には解釈違いや若干の脚色、大幅な端折り等が含まれる場合がありますが、ロータノ海のように広い心で受け止めていただけると幸いです＾＾
潜入！「砂の家」
イダとパパリモから「暁の血盟」への誘いを受けたうに。
怪しみながらも、好奇心やその他諸々の理由から彼らのアジトへ向かうことにしたんだけど……
も〜みんなやたら含みのある言い回し好きなんだから〜
なんか知ってることがあるなら最初から教えといてよw
＊ ＊ ＊
モモディさんから教えてもらった、暁の血盟のアジト、「砂の家」へ。
受付嬢のタタルさん、なんとも可憐なおなごなんだけど歌詞が妙に物騒なのが気にかかる。
人は見かけによらないって言うし、もしかしたらここヤバい組織だったりして……うわなにをするやめr
気を取り直して、盟主が待つという暁の間へ。
中央にいるブロンド美女が盟主のミンフィリア氏。
盟主が若い女性だったなんてちょっと意外〜。
周りにいる他のメンツもみんな若そうだなあ。
最年少はパパリモかな？（すっとぼけ）
こんなかわいい男子がまさか40代なわけがない。
万が一そんなことがあったらもう何も信じられない。
で、このミンフィリア。
くっっそ話ながいwwww
一人でログ1ページ埋まるレベルで長々と説明してくれたんだけど、残念ながらうにの脳みその容量は定型文2〜3個程度なので全然覚えられないのであった。
我今夜知恵熱不可避。
盟主様はマシンガントークがお好き
うには難しい話を理解・解説できないのでミンフィリアの話をざっくりまとめておきました。
ミンフィリアマジマシンガントーク。
「暁の血盟」について
エオルゼアの救済を目的とした組織。
国家の垣根を越え活動しており、各国のグランドカンパニーにも太いパイプを持つ。
現在は専ら蛮神問題の解決に向けて取り組んでおり、そのために必要な「超える力」の能力者も数名所属しているようだ。盟主ミンフィリアもそのひとりである。
「超える力」について①
大前提として、超える力にはいくつかの種類があり、能力者達が全員全く同じ能力を持っているわけではない。
また能力者達の中でも、うに（主人公）が持つ力はとりわけ強いものである。
「超える力」について②
「言葉の壁」と「心の壁」、そして「時間の壁」の3つを超える力。
このうち「時間の壁」については、あくまでも過去を見ることができるというだけで、干渉することは出来ない。
力が発動する際にはノイズのような感覚や、何かに吸い込まれるような感覚を覚える。
任意のタイミングで発動させることはできない。
つまるところ、「超える力」＝「蛮神を倒すために必要な能力」を持ってるからスカウトしたいってことね。
なるほど、それなら今までのアレコレに合点がいったよ。
トントン拍子にお仕事に恵まれたとはいえ、まだ駆け出しの冒険者であるうにになんで目をつけたのかな？って疑問だったのだ。
冒険者としての腕じゃなく、特殊能力の方に目をつけられたってわけね。
まあ正直、世界の救済とかいうスケールのでかい話はあんまりよく分からない。
なんせまだ自分のことだけでいっぱいいっぱいだしね。
でもミンフィリアの言うように、蛮神問題を追いながら各地を巡ることで自らの知見を広げられるなら……悪い話じゃないかもしれないな。
少なくともフリーの冒険者という立場よりは、便宜を図ってもらえるぶん色々と捗るかもしれないね。
ただひとつ気になるのは、過去視ができる能力って蛮神問題の解決にどう役立つんだろ？
「超える力」には、まだうにの聞いてない何かが隠されてるのかもしれないね。。
まあ今のところメリットの方が多い……かな？
とりあえず合言葉は「のばら」らしい。
まだ加入してないのに合言葉を教えてしまうガバセキュリティにあっぱれ。
うにと暁の愉快な仲間達
色々考えてみたけど、せっかくのお誘いだしこの話に乗ることにしたよ。
ふつつか者ですがこれからよろしくお願いいたします。
ということで、暁の血盟の主なメンバー紹介。
グリダニア調査担当のイダとパパリモ。
このふたりはもう何度も会ってるけども一応w
今まで怪しんでてすまんかった。
ウルダハ担当のサンクレッドと、リムサ・ロミンサ調査担当のヤ・シュトラ。
ふたりとも美男美女だけど服装ださいなあ（スーパーダイレクト）
暁の血盟って薄給なのかしら。。
そして・・・
まさか・・・アシエン？！
かと思いきや、彼は暁の血盟本部の執務長、ウリエンジェ・オギュレ。
服装ww紛らわしいんだよもうww
困ったことがあったら彼に聞くよう言われたけど、見た目が怪しすぎるのとポエマー臭がすごいので、もうちょっと仲良くなってからにしますね。ゴメン。
あとそのカウルの耳のフィット具合笑うから。
彼ら5人はシャーレアン出身の賢人らしい。
うに、シャーレアンって名前だけは知ってるけど、行ったこともないし実はよく知らないんだよね。
脳筋には最も縁のない国ってイメージだけど。。
シャーレアンについて
かつてアルデナード小大陸の北西にあった都市国家で、エオルゼア六大都市のひとつ。
古の知に精通しており、エーテル学や魔法の分野では他国が遠く及ばないほどの知識と技術を持っていた。
北洋に本国があり、エオルゼア滅亡を危惧した住人達は殆どそちらへ帰還している。
しかし賢人と呼ばれる人々は「救世詩盟」を結成し、エオルゼアを滅亡から救うべく残って活動を続けていった。
続・「暁の血盟」について
シャーレアンの賢人らにより結成された「救世詩盟」は、5年前のカルテノーの戦いにより指導者ルイゾワを失った。
その後、同じくエオルゼア救済に向け活動していたミンフィリアら「十二跡調査会」と合流。「暁の血盟」という新たな組織として再始動することとなった。
このような経緯から、暁の血盟は「超える力」の能力者と、シャーレアンの賢人で主に構成されている。
あ、ちなみに受付兼事務処理担当のタタルさんはどっちでもないみたい。
小難しい話ばかりだと頭痛くなるから癒し要員ありがたいね。
はじめてのミッション
そして早速お仕事の話が。
蛮神問題を理解するなら実際に携わった方が早いよね。
ウルダハのグランドカンパニーである「不滅隊」から事件への協力依頼が来ているらしいんだけど……それがなんとも奇妙な話で。。
一見関連のないこのふたつの事件。
しかしこれらは同時に起こっており、そして現場に残っていた手口から、どちらも首謀者はアマルジャ族だと推察された。
そしてアマルジャ族にはクリスタルを強奪したり、人を誘拐する理由がある。
それこそが「蛮神」絡みである、という理由だ。
＊ ＊ ＊
この事件についてはウルダハ担当であるサンクレッドが精通しており、バックアップしてくれるんだって。
はじめてのお仕事だし先輩の胸を借りるつもりでどどんと行こう！
よろしくお願いしまーす。
サンクレッドとさっそく具体的な調査の話へ。
彼の推理によると、「クリスタル強奪事件」と「誘拐事件」、このどちらか片方を調べていけばもう片方の真相も明らかになるだろうとのこと。
まあ人員も少ないし、分散しないで済むならその方がいいよね。
クリスタル強奪事件の方は、被害者であるアマジナ鉱山社の方で護衛を増やして対処するとのこと。
なのでうに達は誘拐事件を追うことに。
とはいえ現時点での手がかりは、特に行方不明者が多いのが東ザナラーンのキャンプ・ドライボーン近辺ってくらいなんだよね。
これ以上の情報は足で稼ぐしかない……。
何はともあれ、善は急げだ。
キャンプ・ドライボーンの顔役イセムバードさんを訪ねてみることになったよ。
よーし、頑張るぞ！
モモディさんなんでそんな意味深なのw