この記事は6.4のメインストーリー感想(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
PATCH6.4「玉座の咎人」メインクエストの記事
ヴァルシャンの妙案
キャンプ・ブロークングラスにて。
イルサバード派遣団に話をしたいと言っていたヴァルシャン。
その内容とは……「ラザハンとガレアン・コミュニティとの通商条約」だったのだ!
な なんだってー!!
(やべえ難しい話わからん)
ヴァルシャンの言う通り、支援「する側」と「される側」の関係って複雑だよね。。
(支援する側にそんなつもりはなくても、)された側は大きな借りを作ったように感じる。
そしてそれが膨れ上がり、今の自分には返しきれないほどになれば不安な気持ちにもなる。
いずれ大きな代償を払い、この借りを精算しなければならないのかなって。。
現状、ガレアン・コミュニティの生活を滅私奉公の精神で支えているであろう派遣団にとっては何とも皮肉な話だけどさ……。
だからこそ、現時点で特に支援等を行っていないラザハンであれば「対等な取引」をできるってことかな?
以前から帝国との間で相互不可侵条約も結んでいたとのことで、国同士の関係も悪くはなさそうだし。
この取引は、決してガレアン・コミュニティだけに利があるわけではない。
ラザハンにとっても、他国の文化や技術がもたらされることは大きな利益となるからだ。
平たく言うと、貿易……っていう解釈で合ってるのかな?
Win-Winの関係を保てるなら、今ある問題も(すぐとはいかなくても)解決する。
それにガレアン・コミュニティ独自の文化や技術は、ラザハン以外の国にとっても魅力的だ。
他の国々がラザハンに続く日だってそう遠くないかもしれないよね。
さすがは我らがラザハン太守!
ハウジングエリアください、国民になりたいです(ドサクサに紛れて要望を垂れ流していくスタイル)
ヴァルシャンにとって、この考えはゼロとの出会いから学んだことなんだって。
取引をするには対価が必要。
ヴォイドのルールがまさかこんなところに活きてくるなんてね^^
善意の施しも、程度が過ぎれば不安を煽ったり、驕りに映ることもある。
「対等であること(もしくはそうであると感じさせること)」って、円満な関係を築く上で大切なことかもしれないな。
ヴァルシャンの熱いプレゼンに、ルキアやマキシマさんも今回は首を縦に振ってくれた。うんうんよかったー!
あとはガレアン・コミュニティに同意を取るだけだ。
そうと決まれば、あの政務官ふたりにこの話をしたいよね。
マキシマさんに派遣団側の証人として同行してもらい、うに達はテルティウム駅へ向かうことになったよ。
一級フラグ建築士・メッティウス
わあああん、やっぱりおこなのだ;;
テルティウム駅で再会したものの、開口一番こうきたかー。
まさに取り付く島もない……ってとこだけど、今回はいい提案を引っ提げてきてるもんね。
そう簡単に引き下がらないよ!
ヴァルシャン再びの熱いプレゼン、そしてマキシマさんの援護射撃を受け、グナエウスさんの方は真剣に検討してくれてるみたい。
よかった、やっぱりこの人は話せばわかってくれそう……
まってまって〜 ケンカはダメなのだ><
メッティウスさんの方はだいぶ熱くなってるなこりゃ。
感情的になってる時に話し合ってもロクな結果にならない。ここは一旦退いt
ちょ おい待たれよ
なんとメッティウスさん、「こんなところにいられるか!俺はひとりでも戻るぞ!」と言わんばかりに外へ飛び出していっちゃった。
それ死亡フラグって言うんやで。
ここから更に過去の回想シーン入ったり、この戦いが終わったらエタバンすることを考えてたり、ねんがんのアイスソードを手に入れたりすると役満なんだからな!
わかったらおとなしく戻ってこーい!
……なーんて、そんな説得で戻ってくるなら苦労しないよなあ。。
まあ魔導アーマーが徘徊してるのわかってて出ていったんだし、多少は戦いの心得もあるのかな?
無事にセナトゥス駅まで戻れてると良いけど。。
誰もがきっと不安の中で
ってコラじじい!あんた戦えないんかーい!
ユルスの言うとおり、このまま放っておくのは危険だ。
敵に絡まれる前にさっさと見つけないと!こうなりゃ首に縄付けてでも連れ帰っちゃる!
ズコーってなるほど見事なフラグ回収
シリアス展開なんだろうけど、ゴメンさすがに笑っちゃったww
この「ムキーっとなって飛び出していく→敵に襲われていやーん><」な展開、女子(NPC)では何回も見たけどおっさんでも見せられるとは思わんかったわ。
謎に女子力の高いメッティウス氏であった。
メッティウスさんを襲っていた魔導アーマーを無事ぼこぼこにすると、絶対陰から見てたよねって神タイミングでみんなが合流。
一方メッティウスさんは「こんなことで恩を売ろうとしても無駄だ」って……
別にそういうつもりじゃないのに〜
この状態だとすべて裏目にしか出ない……
うにが何を言っても何をしても、今のメッティウスさんにはそういう風にしか受け取ってもらえない;;
しかしそんなメッティウスさんが耳を傾けたのは、同胞であるユルスの言葉だった。
支援を受けなければ、生活さえ立ち行かなくなる。
先の見えない日々の中で過ごすのは、どんなに不安で恐ろしいだろう。
それはメッティウスさんにとっても例外じゃなかった。
いかに優秀で地位のある人間だろうと、その不安からは決して逃れられない。
むしろ人の上に立っているが故に、人々を正しく導かねばならないという重圧に押しつぶされそうだったのだろうか。
『生きたくば生きよ』
かつて帝国の軍団長・クイントゥスがユルスに託した言葉だ。
それは生きることを強制する言葉ではなく、また死を推奨する言葉でもない。
生きていれば希望が見えるなんて、そんな保証はきっとない。
だからこそクイントゥスはあの時命を絶ったのかもしれないし、本当はユルスだってそんなことはわかっているのかもしれない。
それでも「鎖」を繋いでいけば、いつかそれが環となり……希望に満ちた明日を迎えることもまた、あり得るだろう。
そんな可能性だって、じゅうぶんに残されているのだ。
生きていれば何かしら変化がもたらされるものだし、死んでいない限り、何も終わっていないのだから。
人はみな、「生きたいから生きている」。
それに対し国や組織ができることは、強制力を持った正しさの押し付けや、画一的な管理などではない。
生きたい人がより生きやすくなるよう、一人ひとりが自分の足で立っていけるよう、選択肢を広げてあげることではないだろうか。
その一環として、ラザハンとの貿易はきっといいスタートをきる試みとなるだろう。
メッティウスさんはとても愛国心の強い人だ。
だからこそ迷ったり、時には暴走してしまうこともある。
今回はただ、それだけのことだったんだ。
これからはひとりで思いつめないで、グナエウスさんやユルス、周りの人にも相談してね^^
次ページへつづく♡
雨降って地固まる。
ガレマルドに再び晴れ間が差し込む時、「あの関係」にも変化が訪れる──?
ドキドキ☆ガレマルド編の完結は次ページへ↓
バブイルの塔からのエーテル射出許可を得るべく、イルサバード派遣団の元を訪れたうに達。
しかしそこで目の当たりにしたのは、ガレマルド住人たちが今なお過去のトラウマに怯える姿だった。
更にユルスの紹介でふたりの政務官に会うも、激しい拒絶の感情をぶつけられてしまう。
しかしここで諦めてなどいられない。
ヴァルシャンはセナトゥス駅での小競り合い、そしてゼロの発言を受けて何か策を思いついたようだが……?