事件屋ヒルディブランドが苦手な人が真剣に遊んだ結果・・・正直に感じたこと【事件屋ファンやや閲覧注意】

事件屋、やーっと終わらせたよ

ぃよっしゃあああ 暁月編まで事件屋駆け抜けたああああ!

新生編クリアでずっと放置してしまってたんだけど、マンダヴィルウェポン絶対作りたいからがんばって終わらせたよ。これで安心!

実は事件屋の新生編をやってから、事件屋にちょっぴりニガテ意識?あんまり気が進まないなあってところがあったんだよね。

「つまらない」って一言で片付いちゃうほど面白くないわけじゃない。いいとこももちろんたくさんある。
でもなんか食指が動かないなっていう感じ?

ぱぱっとやれるほど短くもないし……。

ならムービースキップすればいいじゃんって意見にはハゲしく同意なんだけど、うに的にどうしてもそれはしたくない!><やったら負けな気がして。←何に?w

なので超絶気合いをいれて、最新のとこまで全部終わらせてきたよ。

さわりだけやってアレコレ書き散らかすのはよくないと思ったので、ちゃんと終わらせた今、事件屋シリーズの感想を書き留めておこうかな。

不満だらけの日記は書いてて楽しくないし、そもそも事件屋の全てがムリ!とは思ってないけど(そこまで合わないなら日記の題材にしないw)正直に書くとどうしてもネガティブな内容も含まれちゃう
事件屋好きな人にとっては気分を害する内容も含まれてるかもしれないので、閲覧には十分注意してね。
(自分と異なる意見・考え方に対して寛容な人はこの限りではありません)

よかったところ

①演出が豪華

あのまるで劇場版みたいなオープニングやエンディング、すごいテンション上がる~!

事件屋のテーマ曲も、探偵らしさの中にコミカルな雰囲気も感じられて好きだな。

クエスト中はたっくさんムービーがあって、ものすごく気合の入ったシリーズなんだなあって嬉しくなる。

②新生編・紅蓮編ストーリーのワクワク感

新生編と紅蓮編のストーリーは面白かった!

新生編やって事件屋に抵抗が芽生えた、という先に書いた内容と矛盾するけどw、これはストーリーに直接関係ない部分に対してだったので……。事件の内容自体は好みだったんだよね。

この先どうなるの?ってワクワクドキドキしながら進めたよ。

③魅力的なNPC

新生編のブリアルディアン、エリー。
蒼天編のキール。
紅蓮編のシグレ。
みんなそれぞれいいキャラで好き。暁月編はまだまだこれからなのでわからないw

ヒルディとナシュは良くも悪くもぶっ飛んでるので、いつものノリの人たちがいてくれるとホッとするねw

ブリなんとかさんは事件屋のスピンオフである聖アンダリム神学院でもお世話になった。あれ面白かったなあ。

うに

うに、たぶん基本シリアス、たまにちょっとクスっとくるくらいのバランスが好きなんだと思う(自分のサムい日記から目を背けながら)

苦手に感じたところ

① テンポが悪い

お約束の顔芸や長いモーション演出、くどい

「面白い」と「くどい」の境界線は人によって違うから難しいね。あくまでも「自分の中では」超えてる時があるなって話だよ。

多分笑いのツボが合わないんだと思う。
こればっかりは本当にどうしようもない。誰も悪くない。

② ナシュの言動

蒼天編の途中で、「ナシュ怖いな」って感じてしまうシーンがあった。

異端審問官のキールが「ギギは魔法人形だ」と主張することについて、ギギをひとりの人間として見ているナシュが「いい加減あの冗談は面白くないです~」みたいに文句言ってたシーン。

あのナシュ見た瞬間、うまく言えないけどなんかゾッとしてしまった。

何が怖いってザ・真顔なこと。

いつも天真爛漫☆天然娘みたいなナシュからは想像つかない、ただならぬ雰囲気というか……。

あれ?事件屋ってサイコホラーだっけ?;;って思っちゃった。

うに

特に意図した演出ではないのかもしれないけど、突然ガチトーンになった理由がわからなくてすごく怖い><

まったく同じセリフでも、怒り顔とか呆れ顔だったら気にも留めなかっただろうな、って考えると表情大事。。

普段いかにNPCたちの表情が豊かで、そこから感情を読み取ってるかってことだよね。
登場人物たちが終始真顔の世界(昔のゲームとか)だったらこんなこと思わないし。

あれ以来、ナシュの無邪気な姿を見ても「これは演技かもしれない……」って考えてしまう自分がいるよ←我ながら引きずりすぎだと思うw

巷では評判の良さそうな蒼天編が、自分は一番合わなかったです。
お話と尺の都合上そうならざるを得ないとは思うけど、同調圧力がすごくてw


鎖国に近い状態にあったイシュガルドで、異端審問官というおカタイ仕事をしているキール。
彼にとっては、どう見ても魔法人形であるギギをいきなり人間として受け入れろと言われても……かなりの葛藤があって当然だと思う。


そんなキールに対する一連のナシュの言動を見ると。。
・自分と異なる意見に対して耳を傾けられない
・相手の立場を慮ることができない
というちょっと無神経な性格の描写が目立ち、あまり好感が持てないなと思ってしまう><

③ ヒカセンの蚊帳の外感

ヒカセン、(事件に関して)あんまり出る幕なくない?……と思ってしまった。

ギャグ時空の人たち(ヒルディ&ナシュ)と普段のエオルゼア時空の人たちを繋ぐ役割でしかないんだよね。あと傭兵。

新生編の時はブリアルディアンとエリーという複数の同行者だったからバランス取れてたけど……蒼天編からはヒカセンが板挟みの中孤軍奮闘してる感じがあって、ちょっと辛いものがw

あと、ナシュはなぜヒルディをあんなに崇拝してるんだろ?

理由がわからないので、ナシュが「ヒルディブランド様~!」ってなるたびに蚊帳の外感やばい。

深い意味はありません、そういうものとして受け止めてね、ってことなら納得するw

(根性版から登場してるらしいので、うにが理由を知らないだけかな?それか読み流しちゃった?)

苦手なところを踏まえて、今後の期待という名の妄想

① テンポが悪い→特になし

このテンポがある意味「事件屋らしさ」でもあると思うので、変わって欲しいとかは思わないかな。

ヒカセン(読み手)によっては、ヒルディたちとノリが合わないこともある。でもそれって誰が悪いわけじゃない、ごくごく当たり前のことだと思うんだ。

あとノリが合うかは別として、気合の入った演出は素直にすごいな、嬉しいなと感じるよ。よかったところと重複するけど、大事なことなので2度書いたよ。

② ナシュの言動→実は事件屋シリーズ共通の伏線、どんでん返しがあるならむしろ大アリ

ナシュに対して引っ掛かってる諸々、実は全て壮大な伏線だったとしたら面白いな。

もしそうなら手のひらクルクル、大喜びしちゃうと思うw

展開によっては今のナシュのイメージをぶち壊すことになるので、考えにくいとは思う。

その一方で、掟破り系ミステリの傾向的に「ヒロイン豹変」ってむしろ鉄板ネタかも?とも思わなくもない。

③ ヒカセンの蚊帳の外感→選択肢などで事件の推理に参加したい

今までの単なる便利屋係だけじゃなく、もう少し事件の大事な部分に関わりたい><

ヒルディ登場!ギャグ炸裂でまさかの解決☆な展開がこのシリーズのお約束なんだろうけど。。

たまにはヒルディ・ナシュ・ヒカセンが推理に悩んだり失敗したりしながらも、協力して壁を乗り越える……っていう熱い展開も見てみたい!

ヒルディとナシュにももっと愛着が湧くと思うし。

これに関しては推理モノ大好きなうにが、「事件屋」という響きだけで勝手にミステリ展開を期待しちゃったのも悪いと思う。。

なんにせよマンダヴィルウェポンが楽しみだよ

……とまあウダウダ書いちゃったけど。

とりあえずマンダヴィルウェポンつくるための下準備ができたのでヨシ!

一応ちゃんと全部読んでるから、新しいお話にもついていけるだろうし(懸念材料:鳥頭)。

そしてやっぱり光る武器といえば、こちらもある意味「光の紳士」のゲロルトの出番だよね。

うに

え?また髪の話してる?
誰も「光(輝く頭)の紳士」とか言ってないよ?

うに何だかんだゲロルトにはめっちゃお世話になってるから、もうすっかり愛着わいちゃってるw

また一緒に武器つくるの楽しみだなあ。

追記(2022.10.15)

最近この記事の閲覧数がグッと伸びているので、6.25に向けて事件屋をプレイされている方が増えたのかな?と感じています。

まずは、最後まで読んで頂きありがとうございます!

ちょっと補足ですが。。

ここまで読んで下さった方には十分伝わってると思いますが、うには「最新シナリオまで読んだ上で、事件屋のノリがやっぱり合わなかった人」です。

新生〜暁月編までの全台詞・全ムービーをスキップせず観ましたが、爆笑できるシーンは正直なところ全くありませんでした。
一方メインクエストをはじめ他のクエストでは笑ってしまうものも多く、ギャグ展開自体が苦手なわけではないです。

これに関しては上述の通り笑いのツボが合うか合わないか、個人の感性によるものだと思っています。
事件屋のシナリオや演出にダメ出しをしたいというつもりは一切ありません

そしてもう一つ。

「マンダヴィルウェポン制作の前提条件に、これまでの全ての事件屋クエストクリアが含まれていること」、これに対する否定的意見を述べているつもりは一切ありません。

事件屋クエストに気が進まなかったのは事実ですが、マンダヴィルウェポン制作の前提条件であればやらざるを得ない、という考えでした。
(基本的には、今与えられている環境の中でどうすればより楽しめるか?しか考えないようにしているので……)

今回の場合だと、事件屋をやりたくない気持ちよりも、マンダヴィルウェポン制作をやりたい気持ちの方が勝ったということですねw

もちろん、前提条件に不満がある方・今後こういった前提条件を避けて欲しいという方の意見を否定するつもりもありません
むしろ、気持ちはとてもよくわかりますw

この件についてはだいぶ意見が割れているようなので、きっと公式サイドには様々なフィードバックが集まっていると思います。

できればそれらを踏まえた上で、吉田氏をはじめ公式サイドから何らかの反応があるのか?興味深いなあと思っています。

8件のコメント

蒼天編の事件屋までやりましたが、同意見です
つまらなくて苦痛なコンテンツを、必須にしてしまったのは悪手ですよね。
武器コンテンツは単体で存在して欲しかったです。

自分と同じ方がいてよかった。

匿名さん
事件屋は「やらなくてもあまり支障がないコンテンツ」だと思っていたので、武器制作の前提になったのはちょっと意外でした。
ノリが合わない人は早々に脱落=合う人だけが遊んでいた=肯定的な意見がとても多かった(開発・運営サイドから見ると、この状況が好評という見方に繋がった?という推測)のかなあと思ってしまったり。。
なのでお好きな方には非常に申し訳ないですが、事件屋のノリが合わない人も一応存在してますよ~とひっそり書いてみましたw

新生編で放置してたので蒼天編だけ進めてみました。

武器クエスト自体を諦めました。

事件屋ストーリーをスキップすれば進められる気がしますが・・・
そもそも収集作業を開放するために、長い長い前提条件をクリアする必要があること自体に凄く冷めてしまって。

合わないってことなんでしょうね。

匿名さん
きっと合わないということでしょうね……。
自分も新生編クリア以降、長らく放置していたので、お気持ち何となくお察しします。。
あの独特のノリが合わない側からすると、余計に長く感じられますよね><

自分は「前提条件に対して否定派」というわけではないですが(あまり深い考えがない)、冷めちゃうってのはなんかわかります。
・武器クエストの作業時間が長い:わかる
・武器クエストの前提条件が長い:むむむ……
ってことですかね。

この手の流れになると、「長い前提条件をこなせない人には、武器制作もどうせできない」という理屈を語る人がいますが、あれは論点のすり替えだなあと個人的には思いますw
そこは必ずしもイコールではないと思うんですよね。うまく言語化できないけど。。

うにさんの感想よくわかります。同じくくどさが苦手でした。
FF14唯一のギャグコンテンツで、FF14内でのコミュニケーションネタになるものなので、同じく飛ばさずかんばりました!

それでどういうギャグストーリーがいいんだろうなーと考えてたんですが、ピクサーとかギャグアニメとかをイメージすると。
①ディフォルメキャラのいるだけで面白い感じ
②ぶっ飛んだストーリー(一致)
③裏に感動的秘話(一致)
だなーと思いました。
となると、①がFF14では映像や動きがリアル過ぎてしまうだろうなと。
すごい笑えるギャグストーリーをリアル映像でするにはかなり難しそうだなーと^^;

壮年騎士団は面白かったですね!
FF14内のいろいろなストーリーのオマージュだとリアル映像でも面白そうですね!

無名さん
おお~同じく飛ばさずがんばった勢の方ですね、ありがとうございます!

なるほど……その考察、目からウロコです!
確かに映像も動きもリアルですもんね~。

コミカルなのがかわいらしく感じられるようなキャラだと、同じストーリーでも感じ方が少し違ったかもしれませんね!
(ナマズオやレポリットのような人間以外の種族だったり、人間の種族でもララフェルだったらかわいらしいな、微笑ましいなと思ってそうです^^)
ヒルディはイイ肉体の成人男性なので……演出が絵面的にもくどく感じやすいのかもなあ。

本編のシリアスな部分をセルフパロしてるのは、遊び心が感じられていいですよねw

ドラゴンボール超にアラレちゃんが出てきて、ブルー悟空やベジータと対等に戦うような気持ち悪さがある。
俺は茶化されるの嫌いだから、全部スキップしました。
まあマンダヴィルウエポンとやらも、ライト勢だからやりませんが

しめ鯖さん
あ〜なるほど! その例えなんかわかります……w
絵面が同じなのに強烈な違和感が拭えないの、まさにそんな感じですね〜。
割り切ってスキップできる方が幸せな気がします。
自分も事件屋暁月編の途中から、「モヤるくらいならスキップすっか〜」って考えになりました。

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