エルピスの想い出【暁月ぶらり紀行・拡大版】その1(つづき)
ヒュトロダエウスの話
まさかヒュトロダエウスと会うことになるとは。。びっくり。
アーモロートで幻影みたいなのに会ってから存在を覚えてはいたけど、こんなにハッキリした形で再登場するとは予想してなかったしすごい嬉しい。
エメトセルクとアゼムの友人関係は、この人がいないとうまく成り立たないんじゃないかなって気がするw
アゼムは(今わかってる範囲だと)超自由人だし、エメトセルクは気難しくてなかなか素直になれない系のタイプだしね。ヒュトロダエウスは面白おかしく、さりげなく場を取り持ってくれるから潤滑油的な存在なのかなって。
彼は表面的なとこだけを見るとイジリキャラのように感じるんだけど、実は友情をすごい大切にしてるんだろうな。
このスクショのシーンでヒュトロダエウスの思いがしっかり聞けてよかった。
エメトセルクの話
もともとのエメトセルクってこんな人だったのか!
見た目はもちろん、性格も違う。だけどここから始まる物語が漆黒時代のエメトセルクに繋がるんだなって、なんかしっくりきてしまった。
きっと全てが明かされることはないだろうけど、漆黒時代に至るまでいろんな思いがあったんだろうなあ。
この時代のエメトセルクは、漆黒時代の人を食ったような態度がなく、代わりに気難しさが前面に出てる。
だけど本当は困ってる人を放っておけない、とんでもないお人好しなんだよね。
アゼムのことも「はぁ……全くアイツときたら……」みたいにスカしてるけど、めちゃくちゃ大好きだし放っておけない空気全開でほんと草。それで隠してるつもりか?w
アゼムに対しては「放っておけない」感を出してるけど、ヒュトロダエウスに対してはなんか甘えてる感じが出てるなあと思った。
素直になれない自分を後押ししてくれるのを期待してるというか、「ヒュトロダエウスに煽られたからしょうがなくやった」っていう言い訳を求めてるというか。。
エメトセルクの性格が変わった原因のひとつとして、この2人の友人を喪ったこともすごく大きかったんだろうなあ
ヒカセン的にはエメトセルクと面識もあるし近しく感じているけども、この時代のエメトセルクはヒカセンのことを全く知らない初対面状態なんだよね。
その辺の心の距離感の違いみたいなものが、細かいところでよく表現されているなあと思った(特にヒカセンの表情とか)。
もしかしたら深読みしすぎ・脳内補完してるだけかもしれんけどねw
はい! その1はここまで><
それでは、またエルピスの想い出【暁月ぶらり紀行・拡大版】その2でお会いしましょう!
ちょっと前によくいた「やれやれ系主人公」ってまさにこんな感じ。
エメトセルク主人公のスピンオフ作品まだですか??