この記事はパッチ7.0メインクエストのプレイ日記(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
突拍子もない男達
バクージャジャに踏みつけられ、至高のタコスを食べ損ねたうに達。
泣く泣くタコスを諦め、連王宮でエレンヴィル達と合流したよ。
トライヨラ観光したいのは山々だけど、一応今回の旅のメインイベントは継承の儀なわけだし、連王にもご挨拶しとかないといけないからね。
ウクラマトが妙な含みのある言い方をしてるのが気にかかるけど、実際会ってみないとどんなジジイかわからないし。
古代人レベルのクソデカ扉を開け、玉座の間へと足を踏み入れると……
そこでは、今まさにふたりの人物が戦っている最中だった。
ひとりは、巨大な体躯にふたつの頭を持つ……きっと彼が連王グルージャジャに違いない。
そしてもうひとりは……あの姿、あの戦い方って……
あ、相棒!?
世間は広いようで狭いといえども、まさか新大陸で再会するとかいうミラクルある?w
「東は見たから次は西に」とあてのない旅をしてるっぽいけど、それでこの場所このタイミングで再会するのもはや運命(?)
相棒(エスティニアン)とグルージャジャが戦っていた理由は単なる手合わせとのこと。
血なまぐさい展開じゃなくてよかった~
なんでもウクラマトによると、グルージャジャって強そうな人がいたらつい手合わせしたくなっちゃうらしく……こらっ相棒!余計なこと言うんじゃない!
相棒の「あの女」って言い方、ちょっとビックリ。一応異性という感覚あったのね(失礼)
夜中に部屋にズカズカ入ってきたりするし、てっきり性別ゴリラかなんかと思われてるのかと思ってたw
(というか、NPC全般からあまり女扱いされてきてなかった気がするので新鮮な感じ)
グルージャジャの双頭のうち、「理の頭」は眠っていることが多いらしい。
顔を覆う装具で魔力の回復を促しているらしいが……?
双頭のマムージャ族を見るのは初めてではないんだけど、こうしてグルージャジャに会ってみるとすっごい迫力で圧倒されちゃうなあ。
でもウクラマト(家族はラマチと愛称で呼んでいるんだって)のことをかわいがっている父としての姿も垣間見えたり、意外と人間味のある人なのかも?
人は見かけによらない、って言うしね。
あ、そうそう。
グルージャジャがエレンヴィルのことを「エレネ……」って呼びかけたんだけどなんだったんだろ。
あの反応を見るに、エレンヴィルっていうのはどうも本名じゃないよなあ。
え、あやしい~。
今まで偽名を使ってたって考えると、実は結構なワケありっぽいよなあ。
もしかしてどこかの高貴な血筋とか?もしくは追われてる身とか?
なお、ここで相棒がしれっと退場したの相変わらずで草
何があってもマイペース貫くその感じ嫌いじゃないよ。
継承の儀オリエンテーション
入れ違いに玉座の間へ集められたのは、今回の継承の儀の参加者達だ。
候補者は全部で4名。
グルージャジャの実子であるゾラージャ王子、養子であるコーナ王子(シャーレアン魔法大学に留学してたんだっけ)とウクラマト、そして……
さっき会った双頭のバクージャジャだ。タコス返せ
武闘大会優勝者(そのため継承の儀の参加を許されたらしい)ってことは、つまり国内ではコイツが最強ってコト・・・!?
と思いきや、ゾラージャ王子も相当腕が立つっぽい。
武闘大会は、勇連隊(ラザハンの星戦士団みたいなもんかな?)の遠征の任務があって参加できなかっただけのよう。
コーナ王子の反応を見るに、もし参加していたらバクージャジャなんかワンパンだったかも?
そして話はいよいよ本題に。
今回の「継承の儀」の勝利条件、すなわち王位継承者となるための条件というのは……
お、黄金郷・・・?!
思わず喉がごくりと鳴ってしまった。
いや、確かに黄金郷を見つけたいとは思ってたよ?
だけど一方で、黄金郷って「誰も見たことのない幻の都市」だと聞いていたし。
エレンヴィルにも単なる寝物語だ~なんて一蹴されたし。
もしかしたら本当は黄金郷なんて存在しなくて、何かの比喩表現の類なのかな、なんて思ったりもしていたのに。
だけど継承の儀の勝利条件が「黄金郷の発見」だと言うならば……
黄金郷は本当に存在しているということだよね?
グルージャジャとその仲間達は、トライヨラ興国の旅路でヨカ・トラル某所にある、「黄金郷」へと至る扉を発見したという。
「ああ、黄金郷は間違いなく存在する。
ほかならぬわしが、この4つの眼で見てきたからな」
「この国を興す前、わしは仲間と各地を旅し、
最後には黄金郷へと至る扉に辿り着いた」
この言い方にはいくつか気になることがあるんだけど……
黄金郷が実在するという確証を得ているにも関わらず、その存在を秘匿している理由は?
- 黄金郷は公にはできないようなもの→今まで何人もの人が黄金郷を求め行方不明になっている→お前は知りすぎた的な感じで存在を抹消されてる……?(トライヨラ実はやばい国説)
- アルザダール海底遺跡の奥に隠されていたヴォイドゲートのように、「お宝」ではなく「(悪用されると甚大な被害をもたらす)危険なもの」が隠されている可能性?(セルフ二番煎じネタ説)
「黄金郷へと至る扉に辿り着いた」←文字通り解釈するならば、グルージャジャ達は黄金郷へ足を踏み入れていない?
- 扉を開けなかった可能性(仕掛けを解くことができなかった等)
- 扉を開かなかった可能性(危険が予測される等)
- 扉を開いたが内部には入らなかった可能性(扉の中に危険が予測されるようなものがあった、扉の中には入れるほどの空間が無かった等)
- 単なる言葉のあや
……とザックリだけど考察してみると、やっぱり黄金郷って「お宝だー♡ヒャッホー」みたいな愉快なものじゃなさそうな気がするぞ。
それはそれでどんなものが待ち構えてるのか気になるけどね。
そもそもこの考察自体ただの考えすぎって可能性もあるけど←
で、本題に戻ると黄金郷を見つけるためには、
- トライヨラ叙事詩にうたわれた旅路をなぞり
- そこで待ち受ける「連王の選者」7人に会い
- 選者の出す試練に合格し、7つの秘石を手に入れる
必要があるらしい。ポケモンのジムバッチ集め的な感じかな?
継承の儀の参加者には、トライヨラ叙事詩が刻まれた石板7枚が配られる。
この石板に7つの秘石をそれぞれ嵌めると、黄金郷の扉にかけられた封印を解く魔具になるのだという。
えー、なんかめちゃくちゃワクワクする展開じゃない?!
古代遺跡の謎に挑んだり、その最奥で待つ強敵と戦ったり……うーん冒険者心がくすぐられる〜 ※ただの妄想
* * *
……と、ひと通りグルージャジャからの説明が終わったところで、クルルさんが何か言いたげにしている。
そうだよね、今まで抱えてきた疑問の答えを知っていそうな人にやっと会えたんだもん。
この機会を逃すわけにはいかない。
しかしクルルさんが手紙(黄金郷の調査依頼)のこと、そして同封されていた耳飾りのことを尋ねても、グルージャジャは何も答えてはくれなかった……。
「詳しい経緯を伝えれば、継承の儀の公平性が崩れる」。
確かにそれならしょうがない!けど、クルルさんの気持ちを考えるとなんとももどかしい〜。
裏を返せば、この手紙も耳飾りも黄金郷の真実に迫るものだって可能性が高いよね。
グルージャジャは、次期国王になった者にはありのままを語るつもりだと言う。
うーん、こうなるとウクラマトをなんとしても王位に就けたくなってきたぞ←
正直誰が王にふさわしいのかは今もって判断できないけど(ウクラマト含め他の人も何考えてるか全然わからん)、クルルさんのためにも自分のためにも、黄金郷の真実を知りたいんだよなあ。
我ながら動機が不純すぎるww
王位を目指す者達
石板を受け取るウクラマトを待つため王宮の外に出てみると、そこには継承の儀へ向かう候補者達をひと目見ようと大勢の人々が集まっていた。
てっきりスーパーアイドルの出待ちかなんかかと思ったぞ。
うに達も人混みに紛れて立っていると、突然横にいたエレンヴィルが声をかけてきた。
ウクラマトに強引な誘いを受けて困ってたんじゃないか、って心配してくれてたんだね。
まあ確かにそう思った時もあったけど←、もう大丈夫だよ。ありがと。
エレンヴィルって、他人に興味ないように見えて意外と人のことを結構見ているのかも?
確かに彼の言う通り、この継承の儀は次代の王を決める戦いだ。
油断していれば誰かに足を掬われるような事態になる可能性だってありうる。
気負いすぎず、だけどある程度は気を引き締めつつがんばってこ!
それにしてもエレンヴィルってば、今まで飄々としてるイメージしかなかったけど、黄金郷の話を聞いてすっかりスイッチが入ったみたい。
やっぱ興味ないってのはフリだったわけだ。
さっきの偽名の件といい、やっぱ何か抱えてるものがありそうだよね〜。
* * *
とかなんとか話していると、突然ワアッと歓声が上がる。
現れたのは……グルージャジャ唯一の実子であるゾラージャ王子だ。
へー、すっごい大人気なんだ〜。
彼がお供として連れている宮廷賢士のサレージャは、ゾラージャを「奇跡の子」と呼んでいる。
本来であれば、双頭であるグルージャジャは子を成すことができない。
しかし奇跡的なことに、武の頭の顔立ちに、理の頭の鱗を持った実子が生まれた──それが「奇跡の子」と呼ばれる所以なのだとエレンヴィルは教えてくれた。
ところでゾラージャ王子のお母様ってどうしているんだろう。
玉座の間にお妃様の気配はなさそうだったし、ウクラマトからも話題に出たことはない。。
もしかしてもう亡くなられているか、離縁されているか……もしくは無性生殖?!←
王子の身でありながらトラル勇連隊の隊長を務めており、剣の腕前は連王にも勝るとも言われている。
その武勇を頼りに領土拡大を画策し、外界へ打って出ようとする「外征派」。
「穏健派」であるウクラマトが敵視していたのは彼のことなんだって。
とはいえ、国民から見たらわかりやすい実績があるからな〜。
思想の賛否はともかく、ゾラージャ王子の支持者が多いってのは納得かも。
クルルさんはゾラージャ王子から、底知れぬやばい感情(語彙力)みたいなものを感じ取ったらしい。
まあ……なんていうか複雑な家庭環境だし、唯一の実子として、長子として、そして「奇跡の子」なんてプレッシャーをかけられながらも実績を積み上げてきたのに、ここにきて養子のきょうだい達や身内ですらない人物と王位継承レースで争わされることになったわけでしょ?
今回の継承の儀、彼なりに色々思うところがあってもおかしくないと思うよ、うにはね。
* * *
次に大きな歓声で迎えられたのは第二王子であるコーナ王子だ。
シャーレアン魔法大学に留学した経歴を活かし、トライヨラの発展を目指している「革新派」らしい。
トラル大陸に気球や鉄道なんかを持ち込んだのも彼なんだとか。
そういう意味ではゾラージャ王子と同じく既に実績があるってことだよね。
特に若い人からの支持が厚いっていうのもわかる気がする。
しかし大学に在籍していた期間がアルフィノ・アリゼーと被っていたとすれば、ある意味コーナ王子の方こそふたりのことは覚えてるかもね。
シャーレアンきっての名家出身、飛び級で入学した神童の双子だったわけだし、きっと校内の有名人だったんだろうなあ。
特にアルフィノは黒歴史の時代だろうから……色々とインパクトがあるというか……うん……。
アルフィノ、強く生きろ←
エレンヴィル曰く、ウクラマトとは仲のいい兄妹らしい。
この候補者達の中では一番接しやすい相手だと思っていいのかな?
あとめっちゃ気になったのが、コーナ王子にお付きの者いなくない?!
キリト君じゃあるまいし、ソロプレイヤー気取ってないで傭兵とか雇った方がいいと思うのだ。いやまじで。
* * *
そしてまたまた歓声と共に迎えられたのは、唯一の王家出身でない参加者、バクージャジャ。
タコス返せ。
エレンヴィルから見て、例えバクージャジャが王位についたところで何をするつもりか皆目見当もつかないらしい。
政策とか難しい話はサッパリで、要するに脳筋タイプってことなんだろう。
ただマムージャ族が支配階級となり、他の種族が従属を強いられることになるのは確実だという。それって今の多種族国家であるトライヨラをぶっ壊すようなもんだよね。。
個人的にこいつだけは王になってほしくないかも〜
連王と同じ「双頭」である自分が王となるのが当然!と考えているみたいだけど、ただ威張り散らしているだけで為政者としての器ではないように見える。
他の種族を「劣等種」呼ばわりしているのなんかがその最たる例だ。
同じマムージャ族でも彼を支持しない人が大半だというのも当然だよね。
* * *
……で。
もう出待ちの人達もほとんどおらず、静か〜に迎えられたのが、我らがウクラマト王女。
ごめん多分笑っちゃいけない場面だと思うけどちょっとおもろい。
穏健派であるウクラマトの主な支持者というのは、トライヨラ建国前の時代を知る年長者や平穏を望む人達らしい。
バクージャジャは論外として、ゾラージャ王子が王になれば戦争が始まる。コーナ王子の場合は良くも悪くも生活が様変わりする可能性が高い。
……と考えると、現状維持を求めるなら消去法的にウクラマトしかいないってわけだ。
ウクラマトと連れ立って出てきたのは、母親のような存在だという乳母のナミーカさん。
きっとギリギリまで見送りをしたかったんだろうね。
彼女を紹介してくれようとしていた時……
なんとも気まずいコソコソ話(なお音量)が聞こえてきてしまった^^;
まあなんとなく察してはいたけど、王位継承者の中でウクラマトって唯一これと言った実績がないんだろうな。
それに彼女もバクージャジャ同様、王になって何がしたいのかイマイチよくわからないし。
今のところ、他の候補者が王になるのが嫌という理由だけで参加しているように見える。
まあ強いて挙げるなら「現状維持」がやりたいんだろうけど、正直なところ政策としてそれってどどうなんだろう。
しかしこのイヤ〜な空気を変えてくれたのはナミーカさんだった。
さすがおふくろ。
ずっとウクラマトを見守ってきた人がこう言ってるんだから、うにもネガティブなことばかり考えずに信じてあげないとダメだよね><ごめんごめん
自分が王になったら何ができるのか、どんな国家を作りたいのか。
継承の儀の旅路でその答えが見つかるといいよね!
新たなる旅路・・・の前の休息?
その後、ウクラマトが受け取った石版を石碑と見比べに行ったけど、これといったヒントもなく。
となれば、シンプルにトライヨラ叙事詩の旅路をなぞり、連王の選者に会ってみようということになった。
ここからだと「葦の章」の舞台であるハヌハヌ族の集落か、「金の章」の舞台であるペルペル族の集落が近いみたい。
ただうに達が船で巻き込まれた大嵐はこっちにも直撃してたみたいで、街道なんかに影響が出ていないか調べてからの方がいいということになった。
この先は情報収集のアテがあるらしいウクラマトに任せて、うに達はエレンヴィルの取ってくれた宿屋へレッツゴー。
* * *
え やば
やーばい!サイコー!
エレンヴィルが取ってくれていた宿は、宿屋というか水上コテージ!
しかもベッド2つあるじゃん!
ツインルームをひとりで使っちゃっていいの?わあああ贅沢すぎる!
興奮してなかなか寝付けないうになのであった。
なお翌朝の景色も最高すぎた。
トライヨラよいとこ一度はおいで。
【7.0 メインクエスト プレイ日記 その3】へつづく
あれ?お取り込み中?