この記事は、(うにのメインキャラと全く同じ外見の)サブキャラによる初見風ロールプレイ日記です。
内容には解釈違いや若干の脚色、大幅な端折り等が含まれる場合がありますが、ロータノ海のように広い心で受け止めていただけると幸いです^^
赤き仮面の男
バスカロンさんが、ついにシルフ族の長ちゃまの居場所に関する情報をゲットしてくれた。
ここ南部森林にある、今は閉鎖された地下牢「トトr……
うおっ びっくりした
ということは、バスカロンさんの情報はやっぱ間違いなかったみたいね。
長ちゃまは帝国兵から身を隠すため、トトラクの千獄に逃げ込んだらしいんだけど……
よりによってそこは放棄されてから30年も経ち、今は魔物の巣窟と化した場所だという。
なお、話が進む時だけちゃっかり参加しているふたりであった。
君たちタイパよくていいね。
* * *
話に聞いていた通り、中はすっかり荒れ果て魔物の住処となっていた。
気味が悪いような、でもどことなく美しいような不思議な場所だ……。
だけどその最奥で、うにはとんでもない人物と会ってしまったのだ。
アシエン……!!
振り返ったその男は、黒いローブを身にまとい、ぞっとするような真紅の仮面を身につけていた。
以前に黒衣森で出会ったアシエンとは違う……その血塗られたような真っ赤な仮面のせいだろうか、以前に会ったアシエンよりも、更に禍々しい存在に感じられる。
『君は、実に興味深い存在だ。
……いや、君と、君の中の存在と言ったほうがいいかな』
『「超える力」を持つばかりか、エーテル界に干渉し、光のクリスタルを顕現させる力』
このアシエン・ラハブレアの言っていることは、全くもってよくわからない。
ついには「星に巣くう病巣」とまで言われてるし、どんどん買い被りのスケールもデカくなっていって、うにとしては困惑しきりなんだけど。。
でも、今はそれどころじゃない!
のんきに聞いて感じて考えてる場合でもない!
なぜなら!!
アシエン・ラハブレアの放った術が近くにいた魔物を変化させ。
超巨大な魔物に進化を遂げたからだ!!
キャベツ派、紫キャベツ派
毒まみれのボスをなんとか倒すと、蜘蛛の糸が絡みついたた物体が落ちてきて……
中から長ちゃまが生まれました(?)
この人?がずっと探し求めていた長老フリクシオ。
よかった、元気そうだ……!
* * *
ホッとしていると超える力が発動。
帝国兵達がシルフの仮宿で、蛮神「ラムウ」やシルフ族を探しているようだ。
話している内容はよくわからないけど、このネロ・トル・スカエウァという人物は帝国の魔導機工師で、それなりの地位にあるようだ。
知的好奇心が強く、そのためには他のものを犠牲にすることさえ厭わないような、危険な思想の持ち主らしい。
また今絶賛行方不明中のシド・ナン・ガーロンド……ガーロンド・アイアンワークス社の会長とも何らかの因縁があるようだ。
この時、帝国兵達の一部始終を見聞きしていたシルフ族達は、いなくなった同胞が帝国兵に殺されたのだと知ってしまった。
これにより、一時的に「ヒト」に対し警戒心が芽生えてしまったのも無理もないことだろう。
* * *
うにが正気に戻った(?)後、長ちゃまにはシルフの仮宿で改めて話を聞かせてもらうことに。
若干2名ほど、何もしてないのにやった感出してるけど、もうここまできたらつっこんだ方が負けかもしれないな。
とりあえず長ちゃまに本来の用件を伝えることに。
端的に言うと、「ラムウ」を神降ろしする気があるのかないのかってことよね。
これに対し、長ちゃま……というかシルフの仮宿にいるシルフ族としての回答はノー。
そもそもシルフ族がラムウを召喚する理由は「帝国から森を守るため」。
しかしラムウを呼べばテンパードになることは理解しているようで、仮宿にいるシルフ族はこれを拒否した者なんだとか。
とはいえ、テンパード化した「悪い子シルフ」達がいるのもまた事実。
彼らを元に戻したいと思ってるみたいだけど、今んとこその解決法は見つかってないんだよなあ。。
まあ仮宿のシルフ族達の警戒態勢が解けただけでもよかったのかな?
彼らも元々カヌエ様やグリダニアに悪感情を持っていたわけではなかったみたいだしね。
イダとパパリモは先に砂の家に戻ってるとのことなので、うには双蛇党に報告したりとまだまだ残務が。は〜新人ってつら。。
最後までパシリモ乙
……とか愚痴ってたら、長ちゃまに呼び止められた。
まだ助けてもらったお礼をしてないって律儀だなあ。
話聞かせてもらったからそれで満足してたよw
長ちゃまがくれたのは、今までのと色違いのクリスタルだ。
以前にラムウから貰ったものらしいけど……そんな貴重なものもらっちゃって大丈夫そ?
これを手にすると、やっぱり浮かんでくるのは謎魔紋。
それが自分の運命だったのか!
ってなるかーい\(^o^)/
とりあえず、みんなうにを選ばれし者扱いしたいことはわかった。
もう何も言うまい。
たぶん長ちゃまの中では「クリスタルに導かれし英雄」みたいな評価になってそうでぶっち。
でもこのクリスタル、「信頼の証」とまで言われると返すのも気が引けるし、とりあえずもらっておくか。
いつどこでなんの役に立つかわかんないしね。
その後、双蛇党の本部に寄って一連の報告。
そうそう、ここに来る前に一応テンパード化したシルフ達の様子も見てきたんだけど。
長ちゃまやコムシオの言っていたように、こちらから危害を加えなければ直接的な害はなさそう。
なのでシルフの仮宿にいるシルフ族、テンパード化したシルフ族ともに警戒する必要はないかな。あくまで今のところは、だけど←
そして報告が終わった神タイミングでもしミン。
砂の家に戻ってきてとのことなので帰りまーす。
今回調査長かったのでもはや懐かしいレベル。
意味深なる者達
砂の家に戻ると、暁の間から話し声が。
来客中みたいだけどなんか入るの憚られるような……
というのも、「委員会」だの「例の件」だの「あの話」だの、とりあえず聞いていいのかわからん意味深ワードばっかりだからだ。
まあうには何を聞いてもチンプンカンプンなんだけど。
どうしよっかなーと迷ってたら、客人がちょうど帰るところのようだった。
あ、こないだの……
確かアルフィノ少年……だったよね?
まさかミンフィリアと繋がりあったとは。世間狭っ!
しかし彼はうにを見て社交辞令的な笑みを浮かべると、そのまま立ち去るのだった。
なんだいその意味深な感じは。
っていうかさっきから意味深しかないんだけどナンゾコレ。
* * *
なにはともあれ、今回の件を改めてミンフィリア達に報告。
これで蛮神のうちイフリート、ラムウの件は一旦解決。
残りはリヴァイアサン、タイタン、ガルーダだ。
このうちタイタンは黒渦団が調査中で、リヴァイアサンはサハギン族の呼びかけに応じてないらしい(クリスタル、つまりエーテル量不足?)ので、今んとこ大丈夫そう。
ねえ、みんなしてその意味深な感じなんなのww
ブームか?ブームなのか??ww
シドって人がいれば蛮神の調査も捗るみたいだけど、見つからないもんは見つからないし我々でどうにかしていくしかなさそう。
第七霊災から5年も経って未だ行方知れず……。
それなのに未だその生存を信じてるのは根拠あっての事なのか、それとも諦めきれないだけなのか。。
うに、霊災前の記憶ないんだよね……
あれ、これうにがシドだっていうフラグかもしんない(迷推理)
楽しい仲間がポポポポーン
報告会が終わり、みんながいなくなったところでふと思い出した。
赤い仮面の男「アシエン・ラハブレア」と会ったこと、ミンフィリアに伝えておかないとね。
この件についても調査を進めていこうと話していた時……
この声……タタルさん!?
暁の間に響き渡ったのは、耳をつんざくような悲鳴。
即座に嫌な想像が脳内をかけめぐる。
まさか、アシエンなの?!こんな時に?!
うにもミンフィリアも、言葉を交わす間もなく部屋を飛び出した。
タタルさん!無事!?
・・・・・・
ふっちやないかい
どうやらタタルさん、シルフ族のノラクシアを見て驚いただけみたい。
まあ普通に生活してる分にはシルフ族なんか見ることもないしそりゃ驚くよね。
ただ神タイミングすぎてうにもミンフィリアも超絶焦ったぞw
そしてノラクシアがなぜここを訪れたのかというと。
なんと長ちゃまに言われて、暁の血盟の手伝いをしに……
つまり新しい仲間として来てくれたというのだ!
ついこの間まで警戒されていたシルフ族が仲間になるなんて意外だったけど、とっても嬉しい申し出だ。
仲間が増えるってこんなに嬉しいことなんだな。
うにが仲間になった時も、みんなこんな風に思ってくれてたのかなあ?
そしてまた身に余りまくって困るミンフィリアからの買いかぶり攻撃。
もはやうにを中心に人類補完計画が起きているらしい。
もうサードインパクトという名の霊災起きかねないね、これは←
おまけ
なんかサンクレッドのアニキが元気がないでふっち。
なんだか様子がおかしいでふっち。
ウルダハでかわいい女の子とデートでもして元気を出すでふっち。
【メインクエスト2.0:新生エオルゼア その10】へつづく
こうしちゃいられない!急いで向かおう!