この記事は6.5のメインストーリー感想(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
遥か長い道のりを歩き始めた君に幸せあれ編(今ここ)
遥か長い道のりを歩き始めた君に幸せあれ
なーんて言えるわけもないけれど、でも寂しいよおおお;;
原初世界に戻るうに達を、ゼロが月面まで送ってくれたけど……
なんか心のどこかで「ゼロは原初世界で生きていく可能性あるよなあ(とりあえずガレマルドあたり拠点に?)」って思い込んでたから心の整理ついてない。
ヴリトラ様からのありがたーいお言葉も今のアタイには届かないわよ。
ゼロ曰く、ゴルベーザはまだ地下に残ってるみたい。謝罪が聞きたければ引きずり出して来るが?って、なにその長年連れ添った夫婦感。
(そういう意味では)ユルスを警戒してたけど、真の敵はやっぱゴルベーザだったわ。色んな意味で。
ゼロはヴォイド再生を目指して、これからゴルベーザと旅に出ることにしたんだって。
寂しいけど、応援するしかできない。。
本当に大切な仲間だからこそ、夢が叶うように応援しなきゃだよね。。
ある程度ヴォイドの現状を把握できたらヤシュトラに相談してみるつもりみたい。
こういう時に何か秀でた能力を持ってる人っていいよなあ。一番に頼ってもらえるし。
う、うにも作業耐性あるもん。。
無限砂掘りとか無限蔓取りとかで復興のお手伝いとか開拓とかできるもん……(ブツブツ)
……と、ここでヤシュトラがなにか思い出したようで、突然呪文のようなものを唱えだしたんだけど。。
・・・・・・
トゥルルル、アワワ~(超小声)
・・・・・・
ヒッッッッ
はい、私は何も覚えていない鳥頭です
トゥルルルアワワ〜とか言ってたのは相棒です、はい←
ヤシュトラ、トゥルアワの呪文よほど嫌だったのねw
面白いからわざわざ術式組み直さなくてよかったn……いえなんでもないです
そしてわざわざ(本人にとっては)忌まわしい魔法を使ってまで差し出したのは、護魂の霊鱗・強化版だった。
これがいざという時に再会の道標になってくれるはず……そう、そうだよね。
いつか、またいつか会えるよね?
もう、そういうのは直接言わないとダメなんだよ?
どう説明したらいいんだよ〜ゼロが帰ってくるの、きっとみんな楽しみに待ってるのに><
お世話になった人達、たくさんいるんでしょ?><
……まったく、しょうがないなあ。
わかったよ、頼まれたよ。
託されたゼロムスのメモリアを懐にしまう。
うにからは代わりにゴルベーザ四天王のメモリアを渡した。
これでもう、思い残すこともやり残したことも互いになくなっちゃったかな……。
これを使って第一世界に闇をもたらせば、ふたつの世界に均衡が生じるかもしれない……というのがゼロの考えだった。
実際のところは検証してみないとわからないが、ヤシュトラも同意しているところを見るとそれなりに有効性がありそうである。
もう、ほんとにお別れなんだね。
……ありがとう。ゼロがいたからここまで来られたんだよ。
今度はゼロの夢が叶うよう、願ってる。
たくさん助けてもらったから、うに達の力が必要な時は遠慮なく頼ってよ?
離れていたってずっとずーっと仲間だし、友なんだからね。
・・・・・・
……ばいばい、ゼロ。
これから始まる新たな旅路の果てに、幸せが待っていますように。
こうしてヴォイドの旅は終わった。
寂しいけれど達成感に満ちてもいる、不思議な気持ち。
さあ、原初世界に帰ろう……!
想い出には二人が歩いた足跡を残して
原初世界に戻ると、ゲートのところでレポリット達が待ってくれていた。
次元の裂け目が出来て、こっちからも戦いの様子が見えていたみたい。
ヴォイドにラストレムナント展開?!とか積もる話は色々あるけれど、まずは地上のみんなにも報告をってことで送り出してくれた。
レポリット達はこれからゲートの封鎖や封印機構の停止もやっておいてくれるって。
いやー、ほんとありがたい!!
レポリット達と行動を共にしてたウリエンジェも合流し、いざ地上へ。
ここからだとバブイルの塔経由で帰ることになるから、最初に寄るべきところは……
KAKUKAKU SHIKAJIKA
そしてこの顔である
やばい気まず過ぎて吐き気してきた←
本当はうにだってこんな報告したくなかったよ。。
あんたらがまた二人の世界()してるのを冷ややかにドン引きしたかったよ。。
もはや自分でも何言ってるかわからんレベルで情緒不安定
ゼロはさ、ユルスに教えられたことをいつも大事にしていたよ。
ユルスにもらった言葉や思いのおかげで、ゴルベーザとも手を取り合い、新たなる旅路に向かう決心だってついたんだと思う。
上手く言えないけど……
ゼロにとって、ユルスは本当に本当に大切な人だと思うのだ。
だからどうか、これからも忘れないであげて。
時々は思い返して、その身を案じてあげて欲しいなって……
全アーテリスが泣いた
そうだよね、うにが今更お願いしなくたってきっとそうしてくれるよね;;
そしてアルフィノとアリゼーにも変化の時が。
ガレマルドとラザハンの取引の噂が広まったことで、復興への気運が高まりつつある今日このごろ。
この国の人達はふたりに深く感謝し、休みをあげて欲しいとユルスに頼んできているとか。
ガレマルドのことは気になるけれど、せっかくの機会だ。
二人は各地を旅しながら、今後の外交について模索していくつもりみたい。
休暇さえも誰かのために使ってしまうのが二人らしいよね。
とはいえまずはシャーレアンに戻り、旅の計画を練ることにするって。
うに達も今回フルシュノにはさんざんお世話になったし(禁書庫やらエーテルタンクやら)、報告がてらお礼も言いたいな。
ってなわけで、シャーレアンまではみんなで行くことに。
大団円まであと少し?
まあ楽しい時はあっという間よ
アテリースさん(名前の壮大なスケール感わろた)に繋いでもらって、フルシュノとモンティシェーヌ先生にも会えたよ。
お礼がてら、今回の冒険で得た色々な知識を共有。
この件で、ヤシュトラはヴォイドや次元跳躍についての報告書の作成を正式に依頼されてたよ。
きっとこれから忙しくなるんだろうな~。
まあシャーレアンの賢人だし、本来そっちが本業なんだろうけど。。
報告も無事に済んだところで、ニッダーナさんからヤシュトラに連絡が。
太守ヴリトラとアジュダヤが無事に帰還したとの報告、そしてそして……
祝宴だと?!
おいしいお酒!!めし!!
太守様帰還のお祝いなんて、国をあげての宴でしょ?
絶対めちゃくちゃごちそう出るに決まってるじゃん!!
実はずーっとお腹ぺこぺこだったけど色々あってなかなか言い出せなかったのだ。
よっしゃーたらふく食べてやるぞおおおお
あっ 忘れてた←
ぐ……お腹空いた……お酒飲みたい……
でもさすがにこんな大事な用事を後回しにするわけにもいかんよね。
酔いつぶれてメモリアなくしかねないし←
というわけで、ここからはまたみんなと別行動。
そしてアルフィノ、アリゼー、ウリエンジェは祝宴には不参加。
シャーレアンでそれぞれの用事を済ませる予定だとか。
しかしウリエンジェの含みのある言い方。。一体誰に会う予定なんだろ?
シャーレアンに来たらすぐに連絡を寄越すように言われてるって……今後の新たな冒険絡み?
何はともあれ一旦解散。
第一世界に行ってきまーす!!
大団円はもう目の前だ。
一抹の寂しさに目を背け、うには最後の仕事へ向かった。
次回「うにと光明の起点 その6・完結編」絶対見てくれよな!
ねえ ほんとにほんとにここでお別れなの??;;