この記事はパッチ7.3メインクエストのプレイ日記(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw

やっほー、うにだよ。
ついに、7.0から続いた黄金のレガシーの物語も完結!
今はそのすべてを終えて、冒険の余韻に浸っているところ。
……って、別に寂しいとかじゃないよ?
でもね、なんか今回の冒険で、聞いて、感じて、考えたことを、
誰かに話したい気分だったんだ。
というわけで、パッチ7.3プレイ日記「うにと明後日の方向への道標」、
はじまりはじまり~。
静かなるフラグ

久々にバックルームを訪れると、シェールさんに呼び止められたよ。
そしてスフェーンやクルルさんなど、いつの間にかみんなが集まってた。
なんでもジオードが、ここ最近アレクサンドリアで起きている問題のアレコレを整理しておきたかったらしい。
エレクトロープ機器の暴走、「プリザベーション」の創設者である若き天才カリュクスとの出会い、そして世界を繋ぐ力を持つ「鍵」をめぐる戦い……とまあ怒涛の展開だったしね。。
要するにおさらいなので詳しくは割愛。
詳しくはうに紀行 パッチ7.2のプレイ日記を読んでね(ダイレクト宣伝)
🔗Patch7.2「うには永久の傍観者」記事一覧

現時点ではまだカリュクスの居場所が突き止められていないらしい。
シェールさんとグルージャの調査結果を待つ間、ジオードに誘われ、スフェーンとクルルさんとうにも街中の見回りと調査にでかけることにしたんだけど……

えっ なにこの軽口
シェールさんって前々から「表面は冷静沈着で丁寧だけど実は元ヤン風味」みたいな感じはあったけど、ジオードには心許してるんだ〜へ〜
てかゼロの時といい、うにの推しイケメン女子は青髪の男と親しい法則なんなの?w
また新たなるフラグの予感なの??←

アッハイ
いやーん何これ><
なんか「実は彼とは昔……色々あったんですよ(意味深)」とか言われても違和感ない感じじゃん。
気にしないでくださいね、とかむしろ気にしてくれと言ってるようなもんじゃん←妄想癖
とはいえ、ここでグダグダやっててもしょうがないのでさっさと見回り〜。
いってきまーす!
* * *

バックルームから出て調査開始〜。
ここで二手に分かれることになり、うにはまさかのジオードと組むことに。
ジオードってオブリビオンのメンバーの中では初期に出会ってるけど、実はあんま話したことないんだよね。
胸筋アピの人ってイメージしかないのだが(だいたい装備のせい)
そしてここでスフェーンの魔導書おひろめ。
これってスフェーンが幼い頃にご両親から贈られたものらしく……
つまり時を超えて、また彼女の手元に戻ったってことなんだよね。
「護りたいものを護れるようになりなさい」というご両親の言葉も含め、なんだか運命めいたものを感じてしまったり。

そして調査中にジオードの口から、シェールさんとの思い出話が。

しかも「あいつは絶対忘れてるだろうがな」ってどういうこと??
え、なになにその意味深な感じ←
っていうかこの決戦前の雰囲気で唐突に過去語りはじめるの、ベタな死亡フラグの法則だからやめてほしいのだがww
……って思ったけど、あまりにしんみりした空気なので何も言えないうになのであった。
まあ、縁起でもないしね^^;

ジオードと調査を続けていると、やがてとんでもない情報にぶち当たった。
とある区画で、エレクトロープ暴走事件での被害者、
……その中でも死亡した人のレギュレーター装着率は0%だったというのだ。
おまけに清掃人は現場にあった遺体を見ておらず、そこには白い塵のようなものが残されていただけだった、と。
つまりこれって、
- レギュレーターを装着していない人が優先的に狙われた
- 現場から遺体が消えていて塵だけが残されている=先日のアウトスカーツでの遺体消失事件(パッチ7.2)は単なる偶然ではない
ってことだよね。

クルルさんやスフェーンとも合流して情報共有。
こうなると次は塵の正体を調べよう……となったところで、突然リンクパールに着信が。
なんだろう、ここのところ着信=不穏な予感しかないからなんだかイヤな感じ。。

着信の主はグルージャ。
そしてその内容は、「居住殻周辺の機械兵の制御権が乗っ取られた」、つまり新たな暴走事件を予感させる知らせだったのだ。

こうしちゃいられない、すぐに現場に向かおう!
終焉へのカウントダウン

大急ぎで居住殻に駆け付けたうに達。
しかし、そこにはすでに混乱と恐怖が渦巻いていた。
人々の平穏な暮らしを守っていたはずの機械兵。
しかしそれらが暴走し、明確に「何者か」の意思を持って人に襲い掛かり──いや屠ろうとしているのだ。


え……?何、あれ……
機械兵のヘルメットが映し出しているのは、いつもの三角形ではなく、まるで壊れた映像の残滓のようだった。
嫌だ、怖い、気味が悪い。
だけどこうしている間にも暴走した機械兵は人に襲い掛かり……

しかしギリギリのところでジオードの放った銃弾が届き、襲われていた人を助けることができた。
この人も、この人を庇って倒れたという人も、やっぱりレギュレーターを着けていない。
そしてこの棟にはもうひとり、レギュレーターを着けていない人がいるという。
クルルさんをここへ残し、うにとスフェーンはその人のところへ、そしてジオードは近くを見回りに行くことになった。
* * *


ワヤッケ!だいじょうぶ?!
目的の部屋にたどり着くと、そこにうずくまっていたのはオブリビオンのメンバー・ワヤッケだった。
そういえば、ここって前にも来たことがある部屋だ。
イサドラさんってミロス(スフェーンと同じ麻痺の症状が出ていた少年)のお母さんだよね?
確かに前回会ったときに「レギュレーターを外す」って言ってたな。。

その後すぐに治療を施したことで、イサドラさんの容体はすっかり落ち着いた。
幸い機械兵の攻撃が急所を外れていたこともあり、スフェーンの治癒魔法がよく効いたみたい。
あとはこのまま安静にしていれば大丈夫かな。よかった。。

今回のロゴ、黄金編ラストにふさわしいキラキラ✨
* * *

ミロスとイサドラさんのことをワヤッケに任せて、エントランスに戻ったうに達。
するとほどなくして、オブリビオンの人達がやってきた。
彼らが言うには、少し前からジオードと連絡が途絶えているって……ええええ?!

ジオードってひとりで周囲の見回りに行ったはずだよね?
何かあったんじゃ……
うう、ダメだ……ここ最近、不穏な事故ばかり起きていたせいで不安だし、いてもたってもいられない!><
急いで彼を探しに行こう!
おまえは知りすぎた

一方その頃……
隣の居住殻にて、ジオードは通信を受け取っていた。
相手は同じオブリビオンの仲間、ワヤッケ。
ジオードは彼女からの通信に応答できなかったことを詫びつつ、通路の奥に目を向けると──

目の前には、信じがたいほど不気味な光景が広がっていた。
暴走した機械兵が、手にしたソウルケージで人の魂、そして肉体までもを吸い尽くしていた。

そうして残されたのは、かつて人だったもの。
そして今は、単なる「塵」にすぎないもの。
そう、これこそが消えた遺体と、現場に残された「白い塵」の真相だったのだ……!

しかし驚きも束の間、次にジオードの目が捕らえたのは、ふらふらと歩いている住民らしき男だった。
このままではこの男も餌食になる──
男に警告するため近寄ると、男の擬態が剥がれ機械兵の姿となり……

・・・・・・

騙されていたのだと、気づいた時にはもう。
逃げることなどできようもないほどに、機械兵に取り囲まれていた。
じりじりと、しかし確実に。
奴らは次の獲物を求めて、ジオードににじり寄っていく。

ジオードは、諦めたように小さく笑った。
これが全てを知ったものの末路なのだとしたら……それは、あまりにも残酷だった。
フラグ回収への道標


ジオード!!
お願い、いたら返事をして!!
あれから周辺を探してみたけどジオードの姿はどこにもなくて、ついには隣の居住殻までたどり着いてしまった。
最初の居住殻とは違い、こっちは人の気配がなく、しんと静まり返っている。
がらんとした空間に響き渡るのは、うにとスフェーン、クルルさんの足音だけだ。
住民達はすでに避難済みでもう誰もいないってことならいいんだけど……
嫌な想像が浮かんでくるのを止めることができず、心がざわつく。

やがて2階にたどり着いたところで、ふと地面に落ちていたものに目が留まった。

あれは……ジオードの銃?
まさか、と思いつつ、心臓がどくんと大きな音を立てた。
気づきたくなかったけれど、そっくりなのだ。
さっき彼が手にした銃と、今目の前に落ちているこの銃が。
……嫌な想像が、どんどん現実味を帯びてくる。
だけど前を向くしかなくて、視線を床から前方へと移した。

床にはあの白い塵。
そしてそれを取り囲むように立っているのは、機械兵が4体。
その中のひとりは、手に持った小型の機械を床にかざし、今まさに「何か」を行っていたようだった。


一人だけ壊れていない様子の機械兵から、少年の声が聞こえてくる。
声の主は、きっとカリュクスだ。
やっぱり……やっぱり、こいつの仕業だったのか……!
彼は5000人分の永久人を創るエネルギー調達のため、人々をエーテルとして回収するというおぞましい計画を語りだした。
「鍵」を持っていないから鏡像世界には頼れない。
であれば、より身近なところから調達するまで。
それはひどく単純な理屈で、だけどおよそ納得できるようなものではない。
だってそんなのって……
「事実を伏せたまま共喰いさせる」ってことじゃないの……!?

『ちなみに……殺戮をやめると言えば、「鍵」を渡してくれるのか?』
戦闘の意思がないと言うカリュクスは、去り際にこう尋ねてきた。
だけどこれは交渉なんかじゃない。
どの世界の人間を贄として選ぶか、それが変わるだけだ。
そんな目的のために、大事な「鍵」を渡せるはずがない。
うにの答えにカリュクスが無機質な返事をすると、機械兵たちはまるでぷつりと糸が切れた操り人形のように、その場に倒れこんだ。
……また、逃げられた。
だけど、今はそれでよかったのかもしれない。
うには今ここで、すぐに確かめたいことがあるから。

機械兵のひとりが使っていた、小型の機械を拾い上げてみた。
これにはカプセルのようなものが取り付けられていて、その中身はエーテルに満ちている。
機械兵たちはこれを床にあった「何か」にかざし、この機械にエーテルを集めていた。
そして残ったのは、「白い塵」。そしてジオードの銃。
カリュクスの言っていた「もう1体分持ち帰れるかと思っていた」という言葉……。
そして何より、戦う意思を持つ者が、武器を手放してしまったことの意味。
わかりたくはなかったけれど……
同じ意思を持つ者として、ここで何が起きたのか嫌でもわかってしまった。

……ジオード!
バックルームに帰ったら、みんなに報告しなくちゃいけない。
だから今だけは……これ以上もう、何も考えたくない……。
【7.3 メインクエスト プレイ日記 その2】へつづく
※以下、あくまでも個人的な意見です
ジオードの死について、野暮かもしれないけどどうしてもツッコミたい><
⇒死亡フラグ立ってから回収までさすがに爆速すぎない??
画面の前で^^;←まじでこんな顔になった。
もうちょっとこう……事前にキャラに思い入れが湧くようなエピソードがあれば、もっと刺さるシーンになってたのにな~、と。。
まあ尺がなかったんだろうけどさ……って、こういう作り手の都合が透けて見えること自体、没入感削がれるしちょっぴり萎えちゃう。
尺都合なら、パッチ7.1のトカゲの性事情とかコーナ×ロネークの話より、オブリビオンの仲間達のエピソードをもっと読みたかった。
特に前者はゾラージャの深堀り=何が彼を父殺しという凶行にまで走らせたのか?等のアンサーにもなってなかったし、、、
むしろ尺がキツい中でなぜあえてあのエピソードを?!という疑問が今回でさらに深まった←
その分オブリビオンメンバーに尺割いてくれたら、もっと仲間意識芽生えてたのにな……と思う。
(今までの描写だと、正直シェール以外は仲間意識があんまりない)
逆に、遺体消失&白い塵の謎は、パッチ7.2から続いてた謎で今回回収された←これはいい感じに回収されてて面白いなと思ったんだけど。。ほんともったいない~
当時まだレギュレーターを付けていたジオードは、彼の人生において最悪だったはずの日に何も思い出せなくなった。
そして人生で最もひどい酔い方をした……
その日に出会ったのがシェールさんなのだという。