この記事は、(うにのメインキャラと全く同じ外見の)サブキャラによる初見風ロールプレイ日記です。
内容には解釈違いや若干の脚色、大幅な端折り等が含まれる場合がありますが、ロータノ海のように広い心で受け止めていただけると幸いです^^
俺たちゃ海賊?
溺れた海豚亭のマスター・バデロンさんから紹介されたのは、「サスタシャ浸食洞」の調査だった。
どうも不審な風体の男達が出入りしているとの情報が寄せられているとのこと。
場所柄、海賊とかの可能性もあるし怖いよね><
でも洞窟の調査依頼なんて、いよいよ本格的に冒険者っぽくなってきてない?
不謹慎だけどちょっぴりワクワク。
道中にある初心者の館でひといき。
新生特有のクソダサファッションから脱却できてうれしい;;
(でもクソダサ装備も一周回ってもはや愛おしい)
* * *
サスタシャ侵食洞の前に着くと、他にも冒険者がチラホラ。
ガラハゲガラハドならぬガラットさん。
そのセリフ、死亡フラグっていうんやで。
そしてこっちにはとんでもないモラハラ野郎が。
この幻術士?の子、なんでこんなクソ男とパーティ組んでるんだろうね?
こんなん言われたらうっかりケアルするの遅れてしまいそうだよ←
こいつにはエレメンタル名物・ノーバフ全まとめクソタンクに育つ呪いかけとく(やめろ)。
* * *
詳細は端折るけど、サスタシャ浸食洞の調査は難なく終了!
予想通り海賊にも遭遇したんだけど、最終的に待ち構えていたのはサハギン族だったんだよね。
無事に倒せてよかった〜。
お仕事の報告に来たら、他にも同じ依頼に挑んでた先輩パーティに遭遇。
でも先に攻略された恨み言を言うでもなく、うにに激励の言葉を掛けてくれた。
メメント・モリ
続いてはカルト集団「最後の郡民」の残党を倒すべく、グリダニアにあるタムタラの墓所へ。
すると、偶然にも先日の先輩パーティと遭遇。
またまたお仕事がバッティングしたみたい。意外と世間は狭いねえ。
この人達もエオルゼア中を旅してるのかな?
今度会ったら、酒場で一杯やりながら今までの冒険の話でも聞かせてもらいたいな^^
* * *
気色悪〜いダンジョンだったけど、なんとか無事にミッションコンプリート!
この依頼はミューヌさんに報告。
久々の再会にウキウキしていたんだけど、突然それを遮るかのように怒号が響き渡った。
死?!?!しんだ……だと……?!
あのパーティ、見覚えあると思ったら……サスタシャの前で揉めてた人達だよね。
亡くなったのは恐らくあの剣術士のモラハラ男らしかった。
実際にどうしてこうなったのかはわからない。まさかうっかり(わざと)
でもどんなに嫌な奴だったとしても亡くなってしまうなんて……なんてむごい。
ひえっ
待て待て待て、生首持ち歩きってどゆこと?!?!;;
弓術士の彼女の言い方はキツすぎるかもしれんけど、埋めてあげることに関してはうにもハゲしく同意。
首だけ持ち歩いてるとかもはや狂気の沙汰だって。
病みかわいい♡とかじゃ済まされんぞまじで。。
* * *
気を取り直して、今度はウルダハへ。
モモディさんを通じたお仕事の紹介を受けたよ。
依頼主は元銀冑団のパパシャンさん。
所長って呼ばれてるけどどこの所長だろう……元近衛兵だし、天下り……ってコト!?
依頼内容は「カッパーベル銅山」内でのヘカトンケイレス族の鎮圧。
ただ内容を詳しく聞いてると、昔の話とはいえ人間の都合で振り回してることになんとも複雑な気持ちになるけどね。。
カッパーベル鉱山とヘカトンケイレス族
今から300年ほど前、ソーン朝ウルダハの時代。
当時のウルダハ人達は、呪術を込めた金属冑をヘカトンケイレス族に被せることで彼らを操り、鉱夫として使役していた。
しかしその呪術が不完全だったためか、反乱が勃発。
岩盤を崩落させ、ヘカトンケイレス族を最下層に閉じ込めることでこれを鎮圧したのだった。
しかし300年の時が過ぎた今、霊災後の復興特需への対応としてカッパーベル鉱山の深層の採掘が決定。
再開発の過程で、最下層に封じたはずのヘカトンケイレス族を現代に復活させてしまったのだ!
しかしカッパーベル鉱山の前で知らされた訃報に、うには思わず言葉を失ってしまった。
ドールラス・ベアーって……
サスタシャやタムタラの攻略時に出会った先輩冒険者のことだよね。。
彼らはうにの活躍を見て内心焦っていて、その焦りが事故に繋がったっていうことだけど……
この短期間に見知った冒険者が亡くなったのはこれで2組目だ。
わかってるつもりではいたけれど、改めて現実を突きつけられた気がした。
冒険者である以上、死は常に隣り合わせにある。
そして自分にだっていつその時が訪れるかわからない。
そのことを忘れてはいけないと、強く思った。
力の中身が知りたくて
カッパーベル銅山の依頼も無事完了。
お仕事の報告をしていると、突然クイックサンドの店内に悲鳴が響き渡った。
この声は……きっと外の通りからだ!
急いで外に飛び出すと、怯えた様子の女性、そしてそれを追い詰めるいかにもガラの悪い男達が目についた。
ギャラリーはたくさんいるみたいだけど、誰も助けに入ろうとはしない。
でも腕に覚えがなければここに割って入る勇気なんか出ないよね。。他勢に無勢だし。。
話を聞いていると、どうも女性がモールの肉を盗ったか否かで揉めてるっぽい。
難民である彼女が肉を買えるほどのお金を持っていないだろうって……
だけどそれ、ちゃんと証拠があって言ってるの?
ゲス発言といい、この男の言うこと全然信用できないぞ!
いくらなんでも聞き捨てならーん!
ちょん切られたいやつから前に出な!!
* * *
……とまあ街中での乱闘になっちゃったんだけど、やっぱり正義は勝つ♡
無事にこの女性を助けてあげることができたよ。
この後に過去視も発動して、彼女が無実であることも確認できたしね。あんまりハッキリ映ってなかったけどたぶん気にしたら負け
って……ん?
なんかコッソリうにを覗いてる人が……
で でたー! イダリモ!!
この2人、うにがグリダニアを発ってからしばらく付け回してたみたいね(言い方)
めちゃくちゃ褒めてくれてるけど……うーん……
なんか試されてたみたいで微妙な気持ちなんだけど……w
そしてここでも出てきた、「超える力」。
彼らはうにと同じ力を持つ人達を他にも知っている。
そしてある計画のために、うににも力を貸してほしいとのこと。
……まだ、本当に信用していいのかはわからない。
だけどその一方で、この力がなんなのか、気にならないといえば嘘になる。
他に同じ力を持つ人がいる、というのも。今までそんな人には出会ったことなかったしね。
うーん、これは俄然気になってきたぞ
それに現金な話だけど、「援助」っていうのも魅力的ではある。
なんせその日暮らしの冒険者ですしおすし。金、金、金!騎士じゃないので恥ずかしくないもん。
というわけで、正式に「暁の血盟」へのお誘いを頂いてしまった。
モモディさんに話は通してあるみたいだし、そのうち気が向いたら顔を出してみようかな。。
ヤバそうなとこだったらさっさとトンズラしちゃえばいいよね。
おまけ:一級フラグ建築士、うに
モモディさんのところへ顔を出すと、ちょうどうにに紹介したい人がいるとのこと。
あっ、あなたは……!
>>生首持ち歩き系女子・エッダちゃん!!<<
だいぶ意外だったんだけど、彼女、あの亡くなった剣術士の男と婚約してたんだって。
ダメ男が好きなタイプなのか……もしくは自覚ないけどダメ男製造機か……
根拠はないけどなんとなく後者っぽい気がする←
婚約者が亡くなって、一時は冒険者を辞めることも考えたみたい。
だけどうにの冒険を見ているうちに、田舎に帰ってもう一度修行をやり直そうと考えてくれたんだって。
自分の冒険が誰かの力になれていると思うとやっぱ嬉しいよね、へへ。
いつの日か、修行を終えた彼女とまたどこかで会えるかなあ。
その時はきっとお互い今よりずっと強くなってるよね。
うにも負けずに修行がんばろ!
また会おうね、エッダちゃん!
(盛大なフラグ)
……なんていうか、こういう出会いっていいよね。
だんだん冒険者生活も楽しくなってきたぞー!