この記事はパッチ7.0メインクエストのプレイ日記(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
Contents
平和を願う者達
野生のアルパカを捕まえるための特殊な鞍をついに手に入れたうに達。
牧場に戻り、牧場の手伝いをしていた仲間達に鞍を手に入れたことを報告。
ついでに牧場にいる野生種のアルパカに鞍を試したところ、効果もバッチリ!
あとは本番に臨むだけだと意気込んでいたら、ゾラージャ王子がお供のサレージャとアルパカを従え牧場に戻ってくるのが見えた。
問題はそのアルパカの見た目なんだけど。。
何だあの5000万ギルくらいしそうなアルパカ
成金マウント化不可避でしょこんなんww
エオルゼアのムツゴロウさんエレンヴィルによると、人里離れた谷の奥に、同族すらも寄せ付けない孤高の存在である黄金のアルパカがいる……と言われているらしい。
黄金郷ばりのおとぎ話にしか思えないんだけど、こうして実在してるのスゴイ。
あまりのピッカピカ具合にココ笑うとこ?wと思っていたのも束の間。
これがウクラマト様との力量の差でしょう、とサレージャに煽られたウクラマトは激昂。
みんな一気にシリアスムードに。
「今の平和を守っていきたい」と願うウクラマトと、「戦争を通じて戦の愚かさを教えることで、平和を願う心が生まれる」と主張するゾラージャ王子。
でもこれってよくよく聞いてみると、2人とも目指すところは同じってことなんじゃない?
どちらも平和な世の中を目指しているんだよね、アプローチの仕方が違うだけで。
ゾラージャ王子のやり方だと、「無くしてから初めて気づいた♪ キミ(平和)の大切さ♪」的な過程が入るからちょっと分かりづらいけども。
なんでそんな手垢のついたラブソングの歌詞みたいな手順踏むんだよ。ポエマーかよ。
ゾラージャ王子って、ゆくゆくはこの世界の統一を目指しているのだという。
まあどんな野望を抱くかは自由だから別にいいよ。そんなことには絶対させないけどね。
ただどういう理由でそう考えているのかまでは教えてくれなかった。
何か崇高な目的があるのか、単なる支配欲なのか、それとも偉大な父を超えなければとかの重圧があったりするのかな。。
あと何となくだけど、ゾラージャ王子って若干サレージャに踊らされてる感じがあるんだよなあ。。気のせい?
ゾラージャ王子が心の内を見せてくれないことに心痛めるウクラマト。
まあ色んな意味で普通の家庭じゃないし(家柄とか血の繋がりとか)、家族とはいえ何もかも包み隠さず語り合うことが必ずしもいい結果を生むわけではないから……おとなになるってかなしいことなの。
ただ同じく平和を願う者同士、いつか腹を割って話し合える日が来るといいよね。
今は関係が拗れているかもしれないけど、こういうのって意外と時間が薬になったりするもんだと思うよ。たぶん、きっとね。
巡り巡りて
いよいよ野生のアルパカを捕まえに向かうウクラマトを見送ったうに達。
エレンヴィルの指示のもと、みんなで焚き火を囲みながら待つことにした。
やった……!やっと暖まれる!;;
今まで気まずすぎて黙ってたけど、オルコ・パチャって雪降るし実は水着だとくそ寒かったのだ。
トライヨラから近いって聞いてたから暑いとこかと思ってたw
マーブルちゃんは、サカ・トラル出身のシャトナ族(ヴィエラ族のこと)であるエレンヴィルが、なぜシャーレアンで働いているのかが気になったようだ。
あ、ちなみにうにもそれすっごい気になってた。
詳しくはパッチ6.55「光明の起点 Part2」のプレイ日記を読んでね♡←メタい
今まであまり自分のことを話したがらなかったエレンヴィルだけど……夜闇の中で何となく心を開きやすかったからか、それとも故郷であるトラル大陸に帰ってきたからだろうか。
意外にも自分の話をしてくれた。
エレンヴィルがトラル大陸を出て、シャーレアンでグリーナーとして働くようになったきっかけ。
それは彼の師匠から、とあるものを探す課題を出されたからだという。
「それは、狭い世界に閉じこもっているだけじゃ見つからない。
海の外にだって、どんどん出ていくといい。
たとえばシャーレアンには、グリーナーという職がある」
「世界中を巡り、様々な文化、風習、自然に触れるんだ。
そうした学びの過程で大切なものを得られたとき、
きっと、それは見つかるだろう」
グリーナーとして働くのが楽しくなり、課題の方は後回しになっていたけど「ついに向き合う時が来た」?
その課題ってまさか……
そう、エレンヴィルが課題として出されていた探し物とは「黄金郷」のことだったのだ。
なるほど。。話題が黄金郷がらみになると、エレンヴィルの態度が妙に意固地になったりするのはそういうわけだったのか。。
それにしても運命というか、宿命というか。それとも彼のお師匠様が「かわいい子には旅をさせたかった」のか?
何にせよ、はるばる海の向こうまで探しに行ったのに、巡り巡って自分の故郷に探し物があっただなんて……なんだか狐につままれたような感じだよね。
ただお師匠様の言葉を素直に受け取るのであれば、国境や種族を超えた様々な知識や経験を身に付けなければ黄金郷を見つけることはできない、ってことなんだろうなと思う。
改めて考えてみると、黄金郷って本当になんなんだろうね……。
* * *
ウクラマトを見送ってから、どれくらいの時間が過ぎただろう。
さすがに心配になるくらいに待った時、ようやく彼女は戻ってきた。
その傍にいるのは……アルパカだ!
金の試練、成功したんだ!!
おめでとう、そしてお疲れ様、ウクラマト!
わらしべ長者の新たな「路」
やったーーー!!
クサかったり寒かったり色々大変な試練だったけど、
終わりよければすべてヨシ!
ウクラマトは、ゾラージャ王子みたいな金ピカのアルパカが捕まえられなかったことを悔しく思ってるみたいだけどね。
だけど黄金のアルパカっていうのは数十年に一度レベルでしか生まれない希少な存在なんだって。
実は連王になる前のグルージャジャも黄金のアルパカを捕まえたという逸話があるんだとか。
グルージャジャとペルペル族の歴史
時はトライヨラ建国以前、ペルペル族は山の巨人「ヨカフイ族」に支配されていた。
アルパカに乗り、高地まで貢物を届ける日々……それはみじめな暮らしだった。
そんなある日のこと。巨大な身体に双頭を持つマムージャ族──後の連王となるグルージャジャが、様々な部族を従えてこの集落にやってきた。
グルージャジャはマテ茶を飲みながらペルペル族と語り合い、彼らの窮状を知り……ヨカフイ族の支配から解放した。
(余談だが、この時グルージャジャはヨカフイ族の集落へ登るために黄金のアルパカを捕まえたと言われている)
そして、ペルペル族に特定の飲み物を売り歩くよう助言したのもまたグルージャジャだった。
ペルペル族が行商の民となったのは、グルージャジャの言葉がきっかけだったのだ。
なおも悔しがるウクラマトに、トーブリは優しい言葉をかける。
この人、声とか喋り方は独特で面白いけど(関係ない)なにげにかなりいい人だよね。
そして金の秘石贈呈式。わくわく。
ウクラマトが秘石を石板に嵌めると、まるでぴたりと吸い付くかのように嵌った。
よし、これで金の章でやるべきことはすべて達成だ!
ウクラマトはマーブルちゃんに感謝の言葉を告げる。
この試練で「知る」ということの大切さを学ぶことができた。
あんなに苦手だったはずのアルパカも知ることで好きになった、と。
そしてマーブルちゃんもそんなウクラマトに勇気をもらったようだ。
ついに、トーブリに自分の夢を打ち明けるつもりなんだ……!
「トーブリ、私……行商人になりたい!」
マーブルちゃんの本心を聞いたトーブリは、意外にも全く動揺する様子がなかった。
それどころか彼の言葉は、娘が自らの生き方を見つけられた喜びに満ちている。
もしかしたら本当はとっくに気づいていたのかもね……だってずっと彼女を見守ってきた親なんだもの。
例え血が繋がっていなくても、すっごくいい親子関係だなあ
* * *
別れ際、マーブルちゃんからヨカフイ族に会ってみることを勧められた。
千年ほど前の時代、ペルペル族はヨカフイ族に命じられて黄金郷を探していたことがあったんだって。
ただその時は大陸中を探しても見つからなかったらしいんだけど……
クルルさんの言う通り「なぜヨカフイ族が黄金郷を探していたのか」、これを知ることでヒントにつながる可能性はありそう。
トライヨラ叙事詩の中にヨカフイ族のことも書かれているし、いずれ必ず彼らの元を訪れることになる。忘れないようにふかく心にきざみこんどこ。
なお鳥頭のうにには「おもいだす」コマンドなどない
あとここにきてまさかの、マーブルちゃんはクルルさんの付けてた耳飾りがずっと気になってたみたい。
何とこれって
- 20年くらい前にヨカ・トラルで流行った
- 今は旅のお守りとして定番化している
というシロモノなんだって。
20年前というのはちょうどガラフさん(クルルさんのお祖父様)がトラル大陸に来ていた頃だという。
すごい重要なアイテムと見せかけて単なるミーハーとかいうオチだったら泣く←
グルージャジャの反応的に、ほぼ確で黄金郷に関係していそうって思ってるから何かあるとは思うんだけどね〜。
マーブルちゃんはこの耳飾りの発祥について調べといてくれるって。
よかったね、クルルさん。
いよいよお別れとなると積もる話は尽きないけれど、継承の儀はまだ始まったばかり。
早くトライヨラに戻って次の試練に向かわないとね。
マーブルちゃん、トーブリ、みんなありがとーー!!
* * *
帰り際、ウクラマトがポロッと本音をこぼす。
「みんなは気にするなと言ってくれるけれど、本当は兄さん達みたいに知恵や力をつけて一人前になりたい」と。
……確かに、今のウクラマトにあるのは情熱だけだ。
正直に言えば、王になるにはまだ何もかもが未熟で頼りないように見える。
だけどこの継承の儀の旅路の中で謙虚に学び、着実に力をつけ、思慮深さを身につければ……みんなに愛される素晴らしい王になれる未来だってあるはずなんだ。
彼女の協力者としてそう信じなければと強く、強く自分に言い聞かせた。
唐突にマジなトーンになるの怖い
【7.0 メインクエスト プレイ日記 その5】へつづく
だってサレージャってめちゃくちゃ怪しくない?
RPG世界でお約束の怪しい大臣臭がプンプンするもん(言いがかり)。