【6.55 ストーリーネタバレ感想】うにと相変わらず光明の起点 その4 〜いざ行かん、心のままに編〜【完結+全体の感想】

この記事は6.55のメインストーリー感想(完結)です

記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw

いざ行かん、心のままに

翌日、バルデシオン分館のメインホールにて。

みんなに集まってもらって、ウクラマトに依頼を受けるかどうかの返事をすることにしたよ。

うに

ウクラマト、考える時間をくれてありがとね。
うには……

うには……自分の旅に、新たな一歩を踏み出したい。

この依頼を受けると決めたのは、ただの冒険者としての好奇心だ。

トライヨラをより良い未来に導こうとか、エオルゼアの元英雄として平和を守りたいとか、そんな崇高な考えは一切ない。

海の向こう……遥か西方のトラル大陸で、まだ見ぬ冒険の旅をしてみたいだけなんだ!

ウクラマトはそんなうにの返事を快く受け取ってくれた。

待ってろトラル大陸!待ってろ黄金郷!

さあ旅に出よう、心の赴くままに!!

──こうして次の新たなる冒険が始m(ry

安定の神タイミング

突然ホールの扉が開き、入ってきたのはアルフィノとアリゼー、そしてグラハだ。

グラハが買い物をしていたところ、偶然2人に会ったらしく、ウクラマトに会わせてほしいと頼まれたようなんだけど……

って、え!アリゼー達も行くの?!?

うに

これはエレンヴィルに後でプチメテオ降り注ぐこと決定したわ、、

そしてぶれないアルフィノ坊ちゃま。

お育ちがいいからこういう振る舞いも自然に身についてるんだろうね。
うに、仮にも王女殿下()であらせられるウクラマト様に対して今までちょっと気安すぎたかしら。

……と思ったけど、堅苦しいのは苦手なんだって。
まあそうだと思った←不敬罪

話を本題に戻して。。

アルフィノ達は、他種族国家であるトライヨラ連王国の視察が主な目的みたい。

そこで学んだことは、きっとこれからのガレマルド復興活動でも活かせるだろうしね。

協力者がたくさん増えたことで、エレンヴィルは自らお役御免……
と言いかけたけど、そうは問屋が卸さないもんね。

うに達、トラル大陸のことなんかぜーんぜんわからないし?

現地に詳しいガイド的な人が必要だと思うんだよな~。
かといって、さすがに王女殿下にガイドさせるわけにもいかないじゃん?

エレンヴィルって(口では興味ないようなこと言ってるけど)、実は黄金郷のウワサ気になってるのかもね。
まあよほどの探検大好きっ子じゃなきゃ、そもそもグリーナーなんか勤まらないだろうしなあ

そして遠慮がちに俯いていたクルルさんの背中を押したのはグラハだ。

そっか、あの時とは立場が逆転するってだけか……。

委員会のこと、放っておくことはできないもんね……。

2人とも来るってわけにはいかないのか……。

うに

グラハ……一緒に冒険しないの……?(じーっ)

目すらww 合わんwwww

でもうるうるクルルさん見れたのでヨシ。

かわいすぎるね。眼福眼福^^

そしてここでグラハが取り出したものは……
ああっ、なんか前回コッソリ用意しようとしてたやつじゃない??

有り金はたいて買った・・・・・・・・・・って、それナニ?!

超有名な画家さんの描いた絵とか??

えっ・・・

うに

す すごーい(棒)

いやね 気持ちはうれしいのよ、うん

ただね、有り金はたいて買ったのが地図って……
言いにくいけどそれボッタクリに遭ったのでは……

それかグラハがビンボーすぎるか。

「給料日までうまい棒一日当たり◯本ずつか……」って夜な夜な呟いてる苦学生並みにお金なさすぎだって。

うに

うに、いっぱいキャロットラペ持ってるからグラハに後で分けてあげるね……
これギルドリーヴに納品して生活の足しにするんだよ。。

うにはチ●コバット派

こうして、今度こそ本当に次の新たなる冒険が始まる。

果たしてうに達は、新大陸で黄金郷やヴァリガルマンダと出会えるのか?
そしてトライヨラ連王国の次代の王位は誰の手に?

それはまだ……誰にもわからなかった。

to be continued…

おまけ その1:ヒカセンセンサーを持つ男

なぜばれたし

前回あんなにキザな別れ方をしたにも関わらず、結局うに(ヒカセン)の行くところに吸い寄せられてしまう相棒氏であった。
たぶん無意識でセンサー発動してる。

非常事態の時はまた神タイミングで登場よろしくお願い申し上げます。

おまけ その2:最強のふたり

今からでも断っていいのよ?←

フェイス使用率トップ2のふたり、まさかの敵陣営の可能性大。
まじか……(頭まっしろ)

まあこの二人は組んで何か一仕事しそうなフラグ立ってたしね〜

ジョブ的にも性格的にもまさに相棒!って感じでかっこいい。

相棒にも色んな形があると思うけど、このふたりの関係好きだなあ(変な意味じゃなく)

おまけ その3:負けず嫌い

ふんだ、今から見るよ。
全部全部見てやるもんね。

星海に還った時、いつかそれ以上のお土産話であなたを悔しがらせてあげる。

……だから今はゆっくりおやすみ、エメトセルク。

おわりに

暁月のフィナーレ
新たなる冒険編、完結!

おめでとうございます!!

今回の「光明の起点 Part2」はパッチ7.0「黄金のレガシー」に続く物語……というよりもはや導入部。

この続きが夏まで出ないとか信じたくないレベルでしんどい。

早く夏にならないかなあ。

登場人物について

グ・ラハ・ティア

自分の中で、今回株が上がった人物ナンバーワン!

以前のグラハは「憧れの英雄!」「冒険に連れてって!」の圧がすごかったというか……

時おり(愛が重いな……)と感じてしまう場面があったのも事実。

グラハにとってヒカセンは特別な存在かもしれないけど、ヒカセンにとってグラハが特別かは人によると思うので。。

あとたぶんうにが女性キャラだから、見ようによっては恋愛的な感じに受け取れなくもない?のでちょっといやなのかも。。

でも今回のお話では基本ずっと出突っ張りだったにも関わらず、以前のような重い感じはなく。

ヒカセンが英雄ではなくただの冒険者となった今、ほどよい距離感を保って付き合えるようになったのかなと思ったり。

自分が留守番するから行ってこい!とクルルさんの背中を押す場面はパッチ6.1との対比かな?

グラハの優しさや成長が感じられてうれしい反面、ほんのちょっぴり切なくなった(わがままw)。
そりゃこんな顔にもなっちゃうって。

エレンヴィルとウクラマト

このふたりのことは正直まだまだわからない。

特にエレンヴィルはパッチ6.0からの付き合いにも関わらず、つかみどころのない人物すぎて。。

今回のお話でトラル大陸の出身であることがわかったけど、なぜシャーレアンでグリーナーの仕事をするようになったんだろう。謎は深まるばかりである。

ウクラマトは悪い人ではなさそうと思ってるけど、今んとこそれは単なる直感というか願望でしかないと思ってます。

彼女の主張を信じるのであれば、ライバル候補者は支配欲の権化のような人物に思える。
でもそれはあくまでも彼女の言い分でしかないわけで。。

彼女の語る理想論・綺麗事だけでは済まない、何か事情があるのかもしれないし。。

ストーリーについて

てっきり「いくぜ新大陸!」「継承の儀?よくわかんねえけど守ってやんよ!」的なノリと勢いで突き進む展開かと思いきや……

ヒカセンが依頼を受けるかどうか悩む、という展開になったのは意外でした。

そしてこれがとてもよかった。

世界を救う戦いに次いで、今度は大陸を統べる国家の後継者問題。

しかも依頼主には「エオルゼアいち強い」と言われる自分の力を期待されている。

やっとただのお気楽な冒険者に戻れたばかりのヒカセンにとって、再び「特別であること」を求められるのは重荷だったと思う。

戦いの理由が、自分の日常を直接的に脅かすような脅威の排除というわけではない。
トライヨラというお国の事情もわからない。
それぞれの候補者たちの主義主張もわからない。
依頼主に自分の思う正義があるのかもわからない。
金のため、生活のため等、この依頼を引き受けなければならない特別な理由もない。

パッと思いつくだけでも、ウクラマトの依頼を二つ返事で引き受けられなかったのには色々と理由がある。

だから依頼を受けるか否かの葛藤が生まれることはごく自然なことで、その葛藤の末、仲間(グラハ)との対話で一筋の光明が差し、ただのいち冒険者としての答えにたどり着いた……というのが自分の中ではしっくりくる解釈でした。

あくまでも自分の解釈なので、書き手の意図とは異なる可能性も十二分にあります。

また選択肢によってはヒカセンが特に悩んでいない展開になるため、人によっては全く異なる解釈になるかと思います(一応試したw)

なんにせよ新たな冒険の前日譚、しっかり楽しめました!

これで「黄金のレガシー」の物語をスッキリした気持ちで迎えられそうだなと思います。

まだトラル大陸入りが決まっていない暁メンはどういう形で関わってくるのか?

敵対するメンバー(サンクレッド、ウリエンジェは確定かな?)とはどういう関わり方になるのか?

光の戦士の最高の夏休み、どんな風になるのかワクワクしながら待ちたいと思います。

それでは皆様、
今回も【お疲れ様でした。】♡

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