【7.0 メインクエスト プレイ日記】主人公の座を継承する気はねぇんだ! うにとウと黄金のレガシー その7 〜想定内すぎて想定外な悩み編〜

この記事はパッチ7.0メインクエストのプレイ日記(途中まで)です

記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw

王女殿下の悩み

モブリン族の集落を目指し、様々なトラブルはあったものの船で川上りをしてきたうに達。
船を降りたところ、ウクラマトは船酔いで限界の様子。

エレンヴィルによると、もう少し先へ進んだら大階段を上ってきた人達の休憩所として設けられた簡易的な山小屋があるらしい。

そこでゆっくり休めればいいけど……今のウクラマトって、もうそこまで歩けるかどうかも怪しいレベルだよなあ。

ここで休もうか?とアルフィノが声をかけたものの、ウクラマトからは先に行ってほしいと言われてしまった。

王女なのに醜態を晒して情けないと自己嫌悪に陥ってるみたいだけど、王女は乗り物酔いしないとかないから><
バカだって風邪ひくしアイドルだってうんこするから><
こればっかりは体質の問題だし、仕方ないことだとと思うぞ。

クルルさんも「辛いことをひとりで抱える必要ない」とか「いつでも聞くからね」とか優しい言葉をかけてるけど……

実はさっきからめっちゃ気になってること言っていい?

うに

なんかどんどん壮大な悩みみたいになってるけど、
ただの乗り物酔いの話だよね?w

いや乗り物酔いがちっぽけな悩みってわけではないのよ。
むしろ吐き気とか超絶しんどい。

だからこそみんなアレコレ話しかけずに、そっとしておいてあげようよ〜

みんないると出すものも出せないし、スッキリできないからさ←

継承の儀を勝つためにも吐きだしておけ(違う意味に見える)

みんなに励まされ、ウクラマトは聞いてもらいたいことがあると切り出した。

しかもその内容というのは、「誰にも知られないように抱えてきた」悩みだという。

「ずっと、誰にも言えなかったんだ。
 迷ったときも、苦しいときも……。
 それはオヤジの名に恥じぬ生き方だと思ってたから」

「だけどお前らが、聞いてくれるって言うなら……
 アタシ、話したい」

これは……めちゃくちゃ深刻な悩みだよな。。。

どんな時でも誰にも言えず、誰にも悟られないように抱えてきた悩みって相当のものだよね。

それがどんなものかは想像もつかないけど、誰にも知られていないってことはそもそも想像がつきっこないってことなんだろう。

そんな重大な悩みを知り合ってすぐのうに達に打ち明けちゃっていいのかな……って思う反面、こういうのって意外と自分のことをよく知らない相手の方が話しやすかったりするよね。わかる。

想定内すぎて想定外な悩み

エレンヴィル…椅子貸したろか…
(なぜかひとつ足りない)

しばらくしてウクラマトも山小屋にたどり着いたので、みんなでお茶をしながら彼女の話を聞くことにした。

ウクラマトが連王グルージャジャの養子として連王宮に引き取られたのは物心がつく前のことで、そうなった経緯も全く覚えていないという。
ただひとつ聞かれされているのは、ヤクテル樹海にあるシュバラール族の集落「イクブラーシャ」で生まれた、ということだけだった。
しかし彼女はその集落を訪れたことはない。
幼い頃の記憶がない彼女にとって、親というのはグルージャジャただひとりでしかなかったのだ。

クルルさんはこの話を聞いて、ウクラマトに共感する部分があったみたい。

そういえば、クルルさんからたまに聞く「ガラフおじいちゃん」も本当のお祖父様ではないんだっけ。

でも実際に会ったわけでもないけれど、クルルさんはきっとお祖父様に大切に育てられてきたんだろうなと思うし、クルルさんにとってもガラフさんは大切なお祖父様なんだと思う。
クルルさんを見ているとそう感じるんだよね。

連王グルージャジャは、ゾラージャという実子がいるにも関わらず、養子であるウクラマトやコーナを実の子のように愛した。
普段は優しく、鍛錬の時は厳しかった父。
今にして思えば、自分が王女として立派に生きていけるよう本気で向き合ってくれていたのだとウクラマトは感じているようだ。

そしてウクラマトの悩みというのはここからだ。

  • 王女として立派に生きてほしい、という父の期待(ウクラマトの想像)に応えられていない
  • 自国のことを何も知らず、大した経験もないのに分かった気になっていた
  • 優秀な兄達のように秀でた能力がなく、未熟者である
うに

・・・・・・

え、みんな「なんか言えよ」的な感じでこっち見てるんだけど^^;

ごめん、まだこの話続くと思って話の続き待ってたんだけど←

というのも、ウクラマトの悩みって「誰にも知られないよう抱えてきた悩み」って言ってたじゃん??

そもそも前から気になっていたんだけど、ウクラマトは「優秀な兄」を差し置いてなぜ自分が王になろうと思ったんだろう?

ゾラージャ王子は思想が正反対だから分かるけど、コーナ王子は外征派ってわけじゃないよね?コーナ王子じゃなくて自分が王になりたい理由はなんだろうなって。

ということで。

うに

何のために王を目指している?

「そんなの、この国のみんなのために決まってるだろ。
 オヤジが作った平和なトライヨラを護りたい。
 だからアタシは、王に……」

え ごめん><

純粋に疑問だったから聞いただけなのに、「何のために王を目指している?(甘ったれんな小僧)」みたいな煽りっぽい受け取り方をされちゃったんだけどww
待って選択肢が罠すぎるww

ただ「みんなのため=アタシが王」っていう思考が……無自覚なのかもしれないけど、実は自分にかなり自信があるんだなってちょっとビックリ。
平和を維持したいってだけならコーナ王子でもいいわけだし。

それか、実はうに達が知らないだけでコーナ王子にもなんかあるのか?
でももしそうなら、それこそ今ここで相談しないのおかしいよなあ。。

とりあえず、ウクラマトは自己解決したので大丈夫っぽい(雑)

うに、そんな金言を授けたつもりはないので絶賛困惑中だけど、ウクラマトが元気になってくれたからまーいっか←

今はわ〜からないことばかりだけど〜〜信じるこの道を進むだ〜け〜さ〜

うに

この旅で色んなことをたーくさん知れるといいよね。
その上で好きになれたらもっといいよね。

エオルゼアの3K

一方、ウクラマト陣営の会話を陰から聞いていたコーナ陣営。

妹と争うことになったコーナを気遣うサンクレッドとウリエンジェだったが、同様にコーナもかつての戦友と争うことになったふたりのことを気遣っているようだ。

もっとも、サンクレッドとウリエンジェの方は予想外の手合わせの機会に心躍らせているだけなのだが。

コーナは、ウクラマトの協力者が想定外に豪華な面子であることに警戒しているようだ。

特にエオルゼアの元英雄・うにのことは特別脅威に感じているらしい。恐らく、それは買い被りすぎである

此度の大嵐の影響で民の暮らしに影響が出たり、あまつさえ危険に晒されている現状を見て、心を痛めているコーナ。

彼はシャーレアン留学で学んだ知識を持つ自分こそが王となり、この国をもっと豊かで安全にしていきたいと思っているようだ。

そんなコーナに、サンクレッドは意味深な、そしてかつて何度も繰り返された言葉を告げる。

聞いて、感じて、考える」──この旅の果てにコーナは何を思い、どのような選択をするのだろうか。

話は変わり、サンクレッドは「黄金郷に入るための条件」が気になっているという。

王位を継ぐための条件に、「7つの試練の合否」は関係ない。

真に王位を継ぐための条件となるのは「7つの秘石」を手に入れ、黄金郷へと辿り着くこと

正々堂々、真っ当に戦っているだけでは勝てないかもしれない。

勝つのは知略走り 他人出し抜ける者・・・・

黄金郷は命より重い・・・・!(?)

未来を変える力

一方、こちらはゾラージャ陣営。

彼らはまだ誰も到着していない場所に先回りしているようだ。

サレージャはグルージャジャに近しい人物に、黄金郷に関係する情報の探りを入れていたらしい。

その際、彼らが口にしたのは「黄金郷に至った者は、未来を変えるほどの力を得る」という言葉だった。

「未来を変えるほどの力」というのは、莫大な量の黄金という財力のことをを指しているのか。
それとも文字通り、人智を超えた力のことを指しているのか。

黄金郷に魅せられたサレージャは、本格的に動き出すつもりだと言う。

目的のためには手段を問わない。彼の策は誰かを陥れるもののようだ。

しかしゾラージャはそれでも構わないと言う。

覇道を往くためには、弟妹の命でさえ捧げる覚悟があるということなのだろうか。
もしくは元々、彼らに対する情など無いのだろうか。

寡黙な彼が、その真意を語ることは……無かった。

双血の教え

一方、こちらはバクージャジャ陣営。

従者達を従え洞窟のようなところに籠っているようだが、何をしているのかまでは窺い知れない。

バクージャジャは王になった先の未来に、何の展望もないと言う。

「双頭こそが優れた種だと証明する」、そして「血族みんなでトライヨラで暮らす」。

自分達の故郷を辛気臭い森、他種族を劣等種呼ばわりし蔑む。
一体何が彼の悪意をそこまで駆り立てるのだろう。

そしてバクージャジャの悪意は味方にさえ向けられる。

船から落ちて怪我をしながらも、命からがら追いついてきた従者。
彼に治療を施さないどころか、休憩さえも与えないと冷たく言い放ったのだ。

しかし最も疑問なのは、バクージャジャの従者達である。

このような悪逆非道、傍若無人な主に何故ここまで付き従うのだろう。

もしかしたら、彼らが口にする「双血の教え」にその答えがあるのかもしれない──。

7.0 メインクエスト プレイ日記 その8】へつづく

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