この記事はパッチ7.0メインクエストのプレイ日記(途中まで)です
記事の内容の全てがネタバレですので閲覧の際はご注意ください。
また一部記憶違いしていたりする可能性がありますが、そこは大目に見てくださいw
なめたらあかん!ペルペル族
トライヨラ叙事詩の舞台となった地をめぐり、秘石を集めることになったうに達。
まずは近場であるハヌハヌ族の集落か、ペルペル族の集落へ行ってみようことになっていた。
そして宿屋で休んでいる間に、ウクラマトが情報提供をしてくれる人を見つけたとのことで会いに行ったよ。
どっちから行くかの選択はうにに委ねられたので、ペルペル族の集落にしてみた。
理由はペルペル族ちっちゃくてかわいいな〜って思ったからで深い意味はないw
ペルペル族の集落である「オルコ・パチャ」に行くための道は、先日の大嵐の影響で歩くのが困難な状況になっているんだって。
裏を返せば、徒歩でなければ行ける。そのための手段とは……。
移動手段とは、このアルパカという動物に乗って行くこと。
特にこの騎乗用のアルパカは、足元の悪いところもグングン進めて荷物もいっぱい積める。
そして好奇心旺盛で人なつっこい性格の生き物なんだって。
エオルゼアでいうチョコボみたいな役割を担ってるんだね。
うに達が珍しい生き物にワクワクしている横で、ウクラマトだけはなんだか浮かない様子。なんとアルパカが苦手なんだって。
子どもの頃、イタズラで毛を引っぱった時に吐きかけられたヨダレが超絶臭くてトラウマになってるらしい……w
まあもう大人なんだし、余計なちょっかいを出さなければ大丈夫だよね。
なお、ペルペル族には情報料としてしっかりお金を請求されたもよう。
かわいらしい見た目の割にお金にキッチリしてるというギャップなんかワロタ
でもエレンヴィルの説明によると、彼らは「商売を通じて人を幸せにするのが美徳」。
単にがめついのとは違う。三方よしってやつだよね、きっと。
というわけで、さっそくアルパカをレンタルしてオルコ・パチャへ。イクゾー
オルコ・パチャに着いた頃にはすっかり日が傾いていた。
そのおかげで、遠くにエーテライトが輝いているのが見える。
あそこがペルペル族の集落の中心地かな?
ところでウクラマトがしれっと【ここに来るのは初めてです。】的なこと言ってたのちょっと意外。実は結構箱入り娘?
どこを見ても山、山、山だけど、中でも一際目立つ大きなあの山は「ウォーコー・ゾーモー」。
ヨカ・トラルの最高峰なんだって。
しっかしエレンヴィルがガイドとして色々解説してくれてありがたい~。
継承の儀の途中といえど、ちょっぴり観光気分^^
道の途中で話し込んでいると、ボロノックと名乗るトライヨラの織物職人がウクラマトに声をかけてきた。
彼は、ちょうど今からうに達が向かおうとしている集落からの帰り道だという。
メスカルという特産のお酒で酔っ払って気が大きくなり大きな契約をしてきたんだそう。
ペルペル族の営業力怖い。メスカル怖い(でも飲んでみたい)。
そういえば相棒、トライヨラで別れた後どこに行ったんだろう。。
ペルペル族の集落でショッピングとかしてないといいけど^^;
そしてこのボロノックさんはウクラマトの支持者らしい。
激励のお言葉をもらって幸先いい感じ。よーし、やるぞー!
* * *
って さっそく何のせられてんじゃーい!!
エーテライトのあった集落「ワチュン・ペロ」に到着すると、ひと足先に着いていたウクラマトがさっそく鬼高いマントを売りつけられそうになってるんだけどー?!
もうウクラマトのお財布はエレンヴィルのリュックに突っ込んどこうかね。
幸いペルペル族は悪徳商売人ではないので、断ったらすぐに引き下がってくれたんだけどね。
NOと言える勇気、大事。
選者の正体
ひと息ついたところで、今度は連王の選者を探すことに。
出題される試練の内容がどんなものかわからないし、早く取り掛かるに越したことはないもんね。
みんなで手分けして聞き込みをしていたんだけど……
おじゃましまー……あれ?
ペルペル族の民家に入ろうとしたら、見えない壁に阻まれて入れないよ〜えーん何これ;;
いやでもそんなはずないよな、もう一度入ってみようと思った瞬間、
・・・・・・
Why?!?!?!??!?!?!
なんかどこからともなく神のお告げが聞こえるんだけど!?!?
うにの体格なら全然余裕ありそうに見えたのになんで入れないんだよおおおお;;
……まあ、どうしても入れてくれないっていうならいいよ。
それならうににも考えがあるんだからな!ふん!
グラフィックアップデートの調整用でもらった幻想薬、結局余らせちゃってるんだよね〜
この中見るために使っちゃってもいいかも?(30分以内に元の姿に戻れば問題ないわけだし)
* * *
ひと通り聞いて回ったところでウクラマトに報告。
ふたりの情報を合わせてみると、族長かつ牧場主である「トーブリ」という人が絡んでいそう?
牧場主であれば、集落の奥にあるアルパカの牧場にいるかもしれないよね。
とりあえずウクラマトと行ってみることに。
牧場では牧童の中に紛れたトーブリを見抜くというミニゲームをさせられたんだけど、これはアッサリクリア。
なんせトーブリってかわいらしい見た目の割に、声とか早口な話し方とか……とにかくすっごい独特なんだもんw
まあピピンとかユユハセのインパクトには負けるけどw
あとトーブリに限らず、そもそもペルペル族の話し方って独特なんだよね。
倒置法っていうの?なんか独特のテンポでおもしろいw
(通常)うにはメスカルを飲みたい。
(ペルペル族)うには飲みたい、メスカルを。
↑みたいな感じね。
そして肝心の連王の選者についてだけど、実はトーブリ自身こそが連王の選者だったのだ。
するとこのタイミングで、ちょうどゾラージャ王子も牧場へやってきたんだけど……
なんと彼は、なんのヒントもなくトーブリを見抜いてしまったのだ。なにそれこわい
なんでわかったのか、その理由も特に語らないからこわい。
実は職務上の関係でもともと知ってただけのような気がする(王子としての公務だったり勇連隊の任務だったりとか)。相手はペルペル族の族長なわけだしね。
何はともあれ、連王の選者を見抜くのはあくまでも試練の前座に過ぎない。
この後いよいよ試練の内容が発表されることになるんだよね。どきどき……
臭いものには鞍をしろ?
ついに発表された試練の内容。
それは「野生のアルパカの捕獲」だった!
とはいえ、トライヨラから乗せてきてもらったアルパカは人懐っこくて捕まえるのはカンタンそうに思える。
しかし野生のアルパカは一味違うようで。。
「アルパカ」について
本来、アルパカとは「臆病なのに好奇心旺盛」という相反する性質を持つ。
特に谷に生息するような野生種であれば、なおさら臆病で攻撃的だ。
野生種のアルパカはその性質ゆえに、近づかれそうになると威嚇するための武器として唾を吐きかけることがある。
この唾には未消化の食べ物が混ざっており、激臭を放つ。
一般的な「人懐っこく誰にでも扱いやすい」というアルパカの性質は、あくまでも頑強な体の野生種と、温厚な心の家畜種をかけ合わせた騎乗用のアルパカのことを指しているのである。
わっ、ウクラマト!?だいじょぶ!?!?
なるほど……この試練、一筋縄ではいかなそうってことはよくわかったぞ。
横では見せしめ(?)にヨダレを吐きかけられたウクラマトが、あまりの臭さにぶっ倒れちゃったし。
直接かかったわけでもないのにこっちまで気持ち悪く……ううぅ
とりあえずこれは何か対策しないと、とてもじゃないけど捕獲なんて無理そう。
それに野生種のアルパカがいる谷に入ることができるのは、継承候補者のみ。
つまりウクラマトだけなのだ。
ただでさえアルパカが苦手なウクラマトが、ひとりでアルパカを捕まえられる方法かあ……うーん。。
と頭を悩ませている間に、ゾラージャ王子はさっさとアルパカを捕まえに行こうとしてるんだけど!?
おーい、さっきの話聞いてた??
ヨダレ吐かれちゃうよー、ねえってばー!!
クール系かと思いきや、意外と脳筋なゾラージャ王子であった。
* * *
ここで先ほどのウクラマトの悲鳴を聞きつけた他の仲間達も牧場にやってきたので、これまでにあったことを報告。
しっかしこの後どうしようかな。
途方に暮れていたら、トーブリが耳寄りな情報を教えてくれた。
ペルペル族が使っているという気を落ち着かせる香り付きの鞍、どんな香りか気になる~。
欲しければ鞍職人と取引をするように、って言われたんだけど、そういうのっていくらくらいするもんなんだろ。
職人さんがひとつひとつ丹精込めて……みたいなものって基本お高いイメージしかない><
ひ、ひゃくまん!? けっこう高いな・・・
ウクラマトはそんな大金持ってない!とのこと。王女様の割に金銭感覚は割と庶民的なんだな。
なお、うにのお財布にはこの時1600万くらい入っていた←上の方のスクショ参照
トラル大陸でどんだけ豪遊する気だったんだ?
でもプレイ期間3年も経つと、特にすごい金策してなくても億単位でお金貯まってたりするの多分あるあるだよね(世界観崩壊レベル)
えーっと……100万くらいならうにが出そうか?^^;
だけどその申し出はウクラマトからしっかり固辞されてしまった。
まあ断られるとは思ったけど、うにこう見えてお金の管理はしっかりしてるので多少の出費は大丈夫でっす(嘘でっすお金の使い道がないだけでっす)
別に返さなくていいから遠慮しなくていいのに〜。いずれトライヨラにハウジングエリアができたら、一等地の購入権利を譲ってくれればそれでいいのよ?
するとトーブリは、100ペルほどの価値があるというアルパカウールをウクラマトに手渡した。
これを元手に取引を繰り返し、最終的に鞍を手に入れる……
要するに「わらしべ長者」がこの試練の正攻法ということのようだ。
鞍ゲットの道筋は見えたとはいえ、このメンツで交渉事に強そうな人がいるかと言われると……うーんw
暁の血盟時代、そういう系のことはタタルさんに任せっぱなしだったからなあ。
エレンヴィルもウクラマトも商売人って感じじゃないし、どうしよっかな。。
すると思いがけないことに、最初から話を聞いていた牧童のマーブルちゃんが手伝いを申し出てくれた。
なんと彼女、牧童としてのお仕事をする傍らで行商の勉強もしているんだとか。
商売について詳しく、同じペルペル族である彼女が手を貸してくれるってんなら百人力だよね!
……そしてここで、一行は二手に分かれることに。
- ウクラマト、マーブルちゃん、うにの3人はわらしべ長者作戦
- その他はアルパカのお世話のお手伝い
取引の場に大所帯で押しかけるのはあまりフェアじゃないし、マーブルちゃんの手を借りる以上アルパカのお世話もサポートしないとだしね。
というわけで、ついに!やっと!
ひとつめの試練に挑戦だー!
わらしべ長者は夢を見る
デスヨネー
鞍職人であるハーベリの元を訪れたところ、特別な鞍とアルパカウールの交換は秒で断られてしまった。それはそう。
代わりに、「高級メスカル」を持ってくれば鞍を作ってやってもいいとのこと。
これは5,000ペル(50万ギル)ほどの価値があるとのことだけど……。
なんだそのシャンパンタワーとかできそうな値段のお酒
でも背に腹は変えられないから仕方ない><
しかし依頼主がウクラマト王女だとわかった瞬間、ハーベリの態度は一変。
10,000ペル以上の価値があるという「3年熟成の最高級メスカル」を持ってこい、と更にハードルを上げられてしまったのだ!
なるほど、ハーベリはゾラージャ王子推しなのか。
確かに鞍職人である彼にとって、戦争というのは大きな商機になりうるってわけだ。
しかし悔しいけれど……ウクラマトがアルパカを捕まえるには、やっぱりハーベリから特殊な鞍を作ってもらうほかないと思うのだ。
であれば、ここはどんなに理不尽でも彼の要求を飲むしかないんだろうな。。
聞き込みをしていた時も思ったけど、ペルペル族は商売上ゾラージャ王子を支持している人が多いのかな?
だけどペルペル族がみんなゾラージャ王子を支持しているってわけじゃない。
若者達の間では、革新的なコーナ王子を支持する人の方が多いくらいだという。
こちらもやはり商売上のメリットがだいぶ大きいからね。
そして部族間の争いが絶えなかった時代……この村がヨカフイ族に支配されていた時代を知る年長者には、ウクラマトの支持者が多いという。
また世代は異なるけれど、当時の話を聞かされて育ったマーブルちゃんもそのひとりなんだって。
こうして応援してくれる人がいる以上、どんな逆境でもがんばって乗り越えていかないとだよね。
何はともあれ、やることは決まった。
あとは「3年熟成の最高級メスカル」をどうにかして手に入れるだけだ!
* * *
わらしべ長者パートについては割愛←
いつもの如くおつかいではあるんだけど、初めて足を踏み入れたエリアなので新鮮で楽しい!
ペルペル族の建物とかの色使い、カラフルなのにやわらかい感じでとても好きだな。
あと何と言っても昼のBGM最高。無駄にウロウロしたくなるw
そしてマーブルちゃんがかわいく賢く、その上健気でとっても好ましい子なんだよね。推し。
そうそう。マーブルちゃんといえば、彼女って本当は行商人になるのが夢なんだって。
その一方で彼女は、孤児であった自分を育ててくれたトーブリに対し多大な恩を感じているのだという。
だからこそトーブリには自分の本心を打ち明けられないでいるみたい。。
そこで今回のウクラマトの試練への協力。実はマーブルちゃんにとって大きな賭けだった。
もしもウクラマトが鞍を手に入れる取引を成功させた暁には、自分の商才を信じ、行商人の道に進む。
そう、これは彼女にとっても自身の夢のための「試練」だったんだ……!
こうなったら、何がなんでもこの取引を最後まで成功させるぞ!!マーブルちゃんのために!!
うに、我ながらかわいくて健気な子に弱い←
* * *
なんやかんやあったけど手に入れたぞ!!
3年熟成の最高級メスカル!!!!
これを持ってハーベリのところを訪れると、彼は心底驚いていた様子。
そりゃそうだよね、だってはじまりはたった100ペルの価値しかないアルパカウールだったんだもの。
ハーベリはゾラージャ王子を支持しているものの、「商売を通じて人を幸せにするのが美徳」という考えには背けないからと鞍を作ってくれることになった。YATTA!
よし、うに達が手伝えるのはここまでかな。
あとはウクラマトがアルパカを捕まえるだけだけど……
どうかこの鞍がウクラマトをヨダレから守ってくれますように!w
【7.0 メインクエスト プレイ日記 その4】へつづく
わっ、かわいい!ふわふわだ〜